注意点: エアコンの修理は感電や怪我の危険を伴う場合があります。ご自身での作業に不安がある場合は、必ず専門業者にご依頼ください。また、作業前に必ずエアコンの電源を切り、コンセントを抜いてください。
パナソニック製エアコンでエラーコードF28が表示された場合、それは「圧縮機2電流センサー異常」を示しています。簡単に言うと、エアコンの心臓部である圧縮機(コンプレッサー)の電流を測定するセンサーが、正常な値を読み取れていない状態です。
このエラーが発生した場合、以下の原因が考えられます。
- センサー自体の故障: センサーが物理的に壊れている可能性があります。
- 配線の接触不良: センサーと制御基板をつなぐ配線が緩んでいたり、断線している可能性があります。
- 制御基板の故障: センサーからの信号を受け取る制御基板が故障している可能性があります。
- 圧縮機(コンプレッサー)の故障: 圧縮機自体に異常があり、過電流が発生している可能性があります。
- 一時的な誤検知: まれに、一時的なノイズなどが原因で誤ったエラーが表示されることがあります。
まずはご自身で以下の点を確認してみてください。
- エアコンのリセット:
- エアコンの電源を切り、コンセントを抜いてください。
- 数分(5分程度)待ってから、再度コンセントを差し込み、電源を入れてください。
- これでエラーが解消されるか確認してください。一時的な誤検知であれば、この方法で改善する場合があります。
- フィルターの清掃:
- フィルターが汚れていると、エアコンの運転効率が低下し、圧縮機に負担がかかることがあります。
- フィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸い取るか、水洗いしてください。
- 完全に乾燥させてから、元の位置に戻してください。
対処法: 上記のリセットとフィルター清掃を試してもエラーが解消されない場合は、残念ながらご自身で修理することは困難です。内部の部品(センサー、配線、制御基板、圧縮機)の点検・交換が必要となる可能性が高く、専門的な知識と技術が必要になります。
以下の場合は、迷わず専門業者にご連絡ください。
- 上記の手順を試してもエラーが解消されない場合
- エアコンから異音や異臭がする場合
- エアコンの効きが極端に悪い場合
- ご自身で分解・修理する自信がない場合
修理業者に依頼する際には、以下の情報を伝えるとスムーズです。
- エアコンの型番
- エラーコード「F28」が表示されていること
- エラーが発生した状況(例:運転開始直後、運転中に突然など)
修理費用は、故障箇所や修理内容によって異なります。事前に見積もりを依頼し、納得できる金額であることを確認してから修理を依頼することをおすすめします。
安全のため、ご自身での修理は控え、専門業者にご相談ください。

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