パロマのガスコンロでエラーコード「103」が表示された場合、それは風呂・暖房ファン送風量の低下を意味する警告です。このエラーが出ると、お風呂の追い焚き機能や暖房機能が正常に動作しなくなる可能性があります。
考えられる原因
- 風呂・暖房ファンの故障: ファンモーター自体の故障や、回転を妨げる異物の詰まりなどが考えられます。
- ファンモーターへの配線不良: 断線、接触不良、コネクタの外れなどが原因で、ファンが正常に動作しない場合があります。
- 制御基板の故障: ファンモーターを制御する基板が故障し、適切な電圧が供給されなくなることがあります。
- 温度センサーの異常: ファンモーターの温度を監視するセンサーが故障し、誤った情報を基板に送っている可能性があります。
- 排気経路の詰まり: 排気経路がホコリやゴミなどで詰まり、ファンの送風能力が低下している可能性があります。特に冬場は雪などが詰まることも考えられます。
- 電圧の低下: ガスコンロに供給される電圧が低下している場合、ファンモーターの回転数が低下し、エラーが発生することがあります。
自分で試せる対処法
- 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、再度エラーが表示されるか確認してください。
- リモコンのリセット: リモコンがある場合は、電池を一度取り外して再度入れ直すか、リモコンにリセットボタンがあればそれを押してみてください。※注意:リモコンの取扱説明書を参照し、正しいリセット方法を確認してください。
- フィルターの清掃: ガスコンロ本体や、風呂釜にフィルターが付いている場合は、それらを清掃してください。ホコリやゴミが詰まっていると、空気の流れが悪くなり、エラーの原因となることがあります。※注意:フィルターの清掃方法は、取扱説明書をよく読んでから行ってください。
- 吸気口・排気口の確認: ガスコンロ周辺の吸気口や排気口が塞がれていないか確認してください。物を置いたり、雪が積もったりしている場合は、取り除いてください。※注意:吸気口・排気口周辺には、可燃物を置かないようにしてください。
- 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書を再度確認し、エラーコード「103」に関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、独自の対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書に記載されている注意事項を必ず守ってください。
- ガス栓の確認: ガス栓が完全に開いているか確認してください。中途半端にしか開いていない場合、ガスの供給量が不足し、エラーの原因となることがあります。※注意:ガス栓の開閉は慎重に行い、ガス漏れがないか確認してください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合は、専門業者に点検・修理を依頼してください。特に、購入から7年以上経過している場合は、部品の劣化が進んでいる可能性が高いため、交換も検討することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度になることが多いです。
エラーコード「103」は、放置するとお風呂や暖房が使用できなくなる可能性があるため、早めの対処が必要です。ご自身で対処できない場合は、無理をせず、専門業者に相談することをおすすめします。
本記事に掲載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ご自身で作業される場合は、安全に十分配慮し、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。ご不安な場合は、必ず専門業者に依頼してください。ガス機器の取り扱いには特に危険が伴うため、素人による作業は推奨しません。

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