このエラーコード121は、パロマのガスコンロにおいて給湯の立ち消え安全装置が作動したことを意味します。給湯中に火が消えてしまったり、お湯が出なくなったりする症状が発生します。
考えられる原因
- 立ち消え安全装置の誤作動: センサーが正常に炎を検知できない場合に、安全のためにガスを遮断します。
- ガス供給の遮断: ガスの供給が一時的に停止している、またはガス圧が低下している可能性があります。
- 点火不良: 点火プラグの汚れや湿気、または点火装置自体の故障によって、正常に点火できない場合があります。
- フレームロッドの汚れ: フレームロッドに汚れが付着すると、炎を正常に検知できなくなることがあります。
- 排気口の詰まり: 排気口が詰まっていると、燃焼に必要な空気が供給されず、立ち消えが発生しやすくなります。
- 給排気設備の不具合: 給排気トップのずれや腐食による穴あきなどが原因で、燃焼に必要な空気の供給が阻害されることがあります。
- 制御基板の故障: 制御基板が故障すると、点火や安全装置の制御が正常に行われなくなることがあります。
- ガス電磁弁の故障: ガス電磁弁が正常に開閉しない場合、ガス供給が不安定になり、立ち消えの原因となります。
自分で試せる対処法
- 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、再度給湯を試してください。
- リモコンのリセット: ガスコンロのリモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセットしてください。機種によっては、電源ボタン長押しでリセットできる場合もあります。※注意:取扱説明書を確認し、正しいリセット方法を行ってください。
- ガス栓の確認: ガスコンロに接続されているガス栓が完全に開いているか確認してください。閉まっている場合は、全開にしてください。※注意:ガス漏れの臭いがする場合は、直ちにガス栓を閉めて、ガス会社に連絡してください。
- 排気口の確認: ガスコンロの排気口にゴミやホコリが詰まっていないか確認してください。詰まっている場合は、取り除いてください。※注意:排気口が高温になっている場合があるので、十分に冷ましてから作業してください。
- 給気口の確認: ガスコンロの給気口(空気を取り入れる穴)にゴミやホコリが詰まっていないか確認してください。詰まっている場合は、掃除機などで吸い取ってください。※注意:機種によっては給気口の位置が異なりますので、取扱説明書で確認してください。
- 取扱説明書の確認: ガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコード121に関する記述がないか確認してください。メーカーが推奨する対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書を紛失した場合は、メーカーのウェブサイトからダウンロードできる場合があります。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、またはエラーが頻繁に再発する場合は、専門業者に修理を依頼してください。異音や異臭がする場合は、直ちに使用を中止し、業者に連絡してください。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、修理ではなく交換を検討することもおすすめです。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。ただし、状況によって大きく変動します。
エラーコード121は、ガスコンロの安全に関わる重要なエラーです。放置すると、不完全燃焼による一酸化炭素中毒などの事故につながる可能性もあります。早めに対処し、安全なガスコンロの使用を心がけてください。ご自身での対処が難しい場合は、迷わず専門業者にご相談ください。
本記事の情報は、あくまで一般的な参考情報として提供されています。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任において行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特にガス機器の取り扱いには危険が伴いますので、素人作業は推奨しません。

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