このエラーコード122は、パロマのガスコンロ(風呂機能付き)において、風呂の立ち消え安全装置が作動したことを意味します。お風呂を沸かす際に、点火しなかったり、途中で火が消えてしまったりする症状が発生します。安全のため、使用を中止し、原因を特定する必要があります。
考えられる原因
- ガス供給の停止または不足: ガス栓が閉まっている、またはガスの供給量が不足している可能性があります。
- 点火不良: 点火プラグの汚れや摩耗、点火回路の故障により、正常に点火できない場合があります。
- フレームロッド(炎検知器)の汚れや故障: 炎を検知するフレームロッドが汚れていたり、故障していたりすると、立ち消えと判断されることがあります。フレームロッドは、炎の電気的な変化を検知して、ガスを供給し続けるための信号を送る役割を担っています。
- 排気口の詰まり: 排気口が詰まっていると、不完全燃焼を起こし、立ち消え安全装置が作動することがあります。
- 給排気設備の不具合: 給排気経路に問題があると、燃焼に必要な空気が不足したり、排気が滞ったりして、立ち消えの原因となります。
- 本体基板の故障: ガスコンロ本体の制御基板が故障すると、誤った信号を送り、立ち消え安全装置が作動することがあります。
- 風呂釜内部の汚れや詰まり: 風呂釜内部にスケールや水垢が溜まり、正常な燃焼を妨げている可能性があります。
- 風の影響: 強風などが給排気口から吹き込み、炎が不安定になっている可能性があります。
自分で試せる対処法
- ガス栓の確認: ガス栓が全開になっているか確認してください。閉まっている場合は、全開にしてください。※注意:ガス漏れがないか臭いにも注意してください。
- ガスコンロの電源リセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。※注意:リセット後、再度お風呂を沸かしてみて、エラーが解消されるか確認してください。
- リモコンのリセット: リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセットしてください。ない場合は、取扱説明書を参照してリセット方法を確認してください。※注意:機種によってリセット方法が異なります。
- 給排気口の確認と清掃: ガスコンロ周辺の給気口や排気口にゴミやホコリが詰まっていないか確認し、清掃してください。※注意:掃除機などで吸い込むと効果的です。
- 風呂釜フィルターの清掃: 風呂釜にフィルターが付いている場合は、フィルターを取り外して清掃してください。※注意:フィルターの汚れは燃焼効率を低下させます。
- 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコード122に関する記述がないか確認してください。※注意:メーカーや機種によって対処法が異なる場合があります。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、以下の状況に該当する場合は、速やかに専門業者に修理を依頼してください。
- エラーが頻繁に再発する場合
- ガスコンロから異音や異臭がする場合
- 購入から7年以上経過している場合(交換も検討してください)
修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、15,000円~50,000円程度となることが多いです。ただし、症状や部品の種類によって費用は大きく変動します。
エラーコード122は、ガスコンロの安全機能が作動していることを示しており、放置すると重大な事故につながる可能性があります。上記手順を試しても改善しない場合は、無理に使い続けず、専門業者に点検・修理を依頼してください。早めの対処が、安全な生活を守ることに繋がります。
本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報であり、全ての状況に当てはまるわけではありません。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特にガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人作業は推奨しません。

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