このエラーコード142は、パロマのガスコンロにおいて風呂の空焚き過熱防止装置が作動したことを示します。お風呂のお湯が空の状態で沸き上げ運転を行った場合などに発生し、安全装置が作動して運転を停止させます。
考えられる原因
- 風呂の空焚き:お風呂に水が入っていない状態で、うっかり追い焚き運転や自動湯張り運転を開始してしまった。
- 水位センサーの故障:浴槽内の水位を検知するセンサーが故障し、実際には水が入っているのに「空焚き」と誤認識している。
- 過熱防止装置の誤作動:経年劣化や一時的な電気的なノイズなどにより、過熱防止装置が誤って作動している。
- 制御基板の故障:ガスコンロ全体の制御を行う基板が故障し、誤った信号を送っている。
- 配線不良:水位センサーや過熱防止装置からの配線が断線、または接触不良を起こしている。
- 湯張り電磁弁の故障:湯張りの電磁弁が閉じたままになり、お湯が供給されず空焚き状態になっている。
自分で試せる対処法
- 浴槽の確認:まず、浴槽に十分な水が入っているか確認してください。入っていない場合は、適量まで水を張ってください。※注意:熱いお湯を急に足すと、浴槽が破損する可能性があります。
- 電源リセット:ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消される場合があります。※注意:必ず電源プラグを持って抜き差ししてください。コードを引っ張ると断線の原因になります。
- リモコンのリセット:ガスコンロのリモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセットを試してください。取扱説明書にリセット方法が記載されている場合もあります。※注意:機種によってリセット方法が異なります。取扱説明書をよく読んでから行ってください。
- 給湯栓の確認:お風呂の給湯栓がきちんと開いているか確認してください。閉まっていると、お湯が供給されずエラーの原因となります。※注意:給湯栓を無理に回すと破損する可能性があります。
- フィルターの清掃:給湯器本体やリモコンにフィルターが付いている場合、それらが詰まっていると正常に作動しないことがあります。フィルターを清掃してください。※注意:清掃の際は、必ず電源を切ってから行ってください。
- 取扱説明書の確認:ガスコンロの取扱説明書を再度確認し、エラーコード142に関する記述がないか確認してください。記載されている対処法を試してみてください。※注意:取扱説明書は大切に保管し、いつでも確認できるようにしておきましょう。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、またはエラーが頻繁に再発する場合は、内部部品の故障が考えられます。異音や異臭がする場合も同様です。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、修理ではなく交換を検討することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。
エラーコード142は、風呂の空焚き過熱防止装置の作動を示すもので、放置すると安全上の問題に繋がる可能性があります。早めの対処が必要です。ご自身で解決できない場合は、迷わず専門業者に相談してください。
本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報として提供されています。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任において行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特にガス機器の修理・点検は、専門知識と資格が必要となるため、素人作業は非常に危険です。

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