【パロマ(ガスコンロ)】エラーコード「164」の原因と対処法(室温サーミスタハイカット作動)

パロマのガスコンロでエラーコード「164」が表示された場合、それは室温サーミスタハイカット作動を意味します。このエラーは、室温を検知するセンサーが異常な高温を感知した際に発生し、安全のためにガスコンロの運転を停止させます。コンロが使用できなくなるため、早急な対処が必要です。

考えられる原因

  • 室温サーミスタの故障: センサー自体が故障し、誤った温度情報を送信している可能性があります。
  • 制御基板の不具合: 制御基板がセンサーからの信号を正しく処理できていない場合があります。基板の経年劣化や電気的な損傷が原因として考えられます。
  • 配線の断線や接触不良: センサーと制御基板を結ぶ配線が断線していたり、コネクタの接触が悪くなっていたりする可能性があります。振動や腐食が原因となることがあります。
  • センサー周辺の異常な高温: コンロ周辺の換気が悪く、熱がこもっている、またはコンロ自体から異常な熱が発生している可能性があります。
  • 一時的なシステムエラー: まれに、一時的なシステムエラーによって誤作動が発生することがあります。
  • 室温サーミスタの汚れ: サーミスタに油汚れや埃が付着し、正確な温度を検知できなくなっている可能性があります。
  • 過電圧または電圧不足: 電源供給が不安定で、過電圧または電圧不足が発生している可能性があります。

自分で試せる対処法

  1. 電源のリセット: まずはガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。
    ※注意:リセット後、エラーが再表示されるか確認してください。
  2. リモコンのリセット操作: リモコン付きの機種の場合は、リモコンのリセットボタンを押すか、電池を一度抜いて入れ直してください。
    ※注意:リモコンの取扱説明書を参照し、正しいリセット方法を確認してください。
  3. コンロ周辺の換気確認: コンロ周辺に物を置きすぎていないか、換気扇が正常に動作しているかを確認してください。換気を良くすることで、センサーが高温を感知するのを防ぐことができます。
    ※注意:換気扇のフィルターが汚れていないか確認し、必要であれば清掃してください。
  4. センサー周辺の清掃(可能な範囲で): センサーが露出している場合は、柔らかい布で優しく拭いてください。油汚れや埃を取り除くことで、センサーの感度が改善されることがあります。
    ※注意:無理に分解したり、液体洗剤などを使用したりしないでください。感電の危険性があります。
  5. 取扱説明書の確認: ガスコンロの取扱説明書に、エラーコード「164」に関する記載がないか確認してください。メーカーによっては、固有の対処法が記載されている場合があります。
    ※注意:取扱説明書を紛失した場合は、メーカーのウェブサイトからダウンロードできる場合があります。
  6. ガス栓の確認: ガス栓が完全に開いているか確認してください。ガス供給が不安定だと、不完全燃焼を起こし、センサーが高温を感知する原因となることがあります。
    ※注意:ガス漏れの臭いがする場合は、直ちにガス栓を閉め、窓を開けて換気し、ガス会社に連絡してください。
以下の場合は、ご自身での対処は困難なため、専門業者に修理を依頼してください。

  • 上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合
  • エラーが頻繁に再発する場合
  • コンロから異音や異臭がする場合
  • ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、修理ではなく交換を検討することをおすすめします。

修理費用の目安としては、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。ただし、状況によって大きく変動する可能性があります。

エラーコード「164」は、ガスコンロの安全に関わる重要なエラーです。放置すると、正常な使用ができなくなるだけでなく、思わぬ事故につながる可能性もあります。早めの対処を心がけ、必要に応じて専門業者に相談してください。

免責事項:本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報として提供されています。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼してください。特に、ガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人作業は推奨しません。

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