このエラーコード173は、パロマのガスコンロにおいて暖房回路での微量の漏水を検知したことを意味します。放置すると暖房機能の低下や、最悪の場合、機器の故障につながる可能性があります。
考えられる原因
- 暖房配管の接続部の緩み:配管の接続部分が緩み、そこから微量の水が漏れている可能性があります。経年劣化や振動が原因となることが多いです。
- 暖房配管の腐食:配管自体が腐食し、小さな穴が開いて漏水している可能性があります。特に古い配管で起こりやすい現象です。
- 熱交換器の不具合:熱交換器に亀裂や腐食が発生し、そこから水が漏れている可能性があります。
- 循環ポンプの故障:循環ポンプのシール部分が劣化し、水漏れが発生している可能性があります。
- 給水・排水弁の不具合:給水弁や排水弁のパッキンが劣化し、そこから水が漏れている可能性があります。
- 暖房回路内の空気混入:暖房回路内に空気が混入し、圧力が変動することで漏水が検知されることがあります。
自分で試せる対処法
- ガスコンロの電源リセット: 一度ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、エラーが再表示されるか確認してください。
- 暖房配管の接続部の確認: 暖房配管の接続部分を目視で確認し、水滴が付着していないか確認してください。もし水滴が見つかった場合は、タオルなどで拭き取ってください。※注意:ガス臭がする場合は、すぐに使用を中止し、ガス会社に連絡してください。
- 暖房回路のエア抜き: 暖房回路にエア抜き弁が付いている場合は、エア抜きを行ってください。取扱説明書にエア抜き方法が記載されているはずです。※注意:エア抜きを行う際は、火傷に注意してください。
- 暖房設定温度の確認: 極端に低い温度設定になっていないか確認してください。設定温度が低すぎると、暖房回路内の温度変化が少なく、漏水検知が誤作動する可能性があります。※注意:適切な温度設定になっているか確認してください。
- 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコード173に関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、独自の対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書に記載されている注意事項を必ず守ってください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合は、専門業者に点検・修理を依頼してください。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、交換も検討することをおすすめします。修理費用の目安は、1万円~3万円程度となることが多いですが、部品交換が必要な場合はさらに高額になる可能性があります。
エラーコード173は、放置すると暖房機能の低下や機器の故障につながる可能性があるため、早めの対処が必要です。ご自身で対処できない場合は、無理をせずに専門業者に相談することをおすすめします。
本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ご自身で作業される場合は、自己責任において行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は必ず専門業者に依頼してください。特にガス機器の場合は、誤った取り扱いをすると非常に危険ですので、素人作業は推奨しません。

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