パロマのガスコンロでエラーコード「2」が表示された場合、これはコンロが60分間連続して燃焼していることを意味します。安全装置が作動し、自動的に燃焼を停止させる機能が働いています。
考えられる原因
- 調理時間の長い料理: 煮込み料理や揚げ物など、長時間コンロを使用する料理を行った場合に発生します。
- 消し忘れ: うっかり火を消し忘れて、60分以上経過してしまった。
- センサーの誤作動: 温度センサーが誤った温度を検知し、異常燃焼と判断してしまう。
- 制御基板の不具合: 制御基板が誤った信号を送り、60分タイマーが正常に作動しない。
- 部品の経年劣化: 長年使用しているコンロの場合、部品の劣化により正常な燃焼制御ができなくなることがあります。
- 換気不足: 換気が不十分な状態で長時間使用すると、不完全燃焼を起こしやすくなり、安全装置が作動することがあります。
自分で試せる対処法
- コンロの火を消して、しばらく時間をおいてください。
※注意:コンロ本体が熱くなっている場合は、十分に冷めてから次のステップに進んでください。 - 換気を十分に行ってください。窓を開けるか、換気扇を回して、室内の空気を入れ替えてください。
※注意:ガス臭い場合は、すぐにガスの元栓を閉め、窓を開けて換気し、ガス会社に連絡してください。 - 再度点火を試みてください。
※注意:点火しない場合や、すぐにエラーが再表示される場合は、無理に点火を繰り返さないでください。 - コンロの取扱説明書を確認してください。エラーコードに関する記述や、リセット方法などが記載されている場合があります。
※注意:取扱説明書を紛失した場合は、メーカーのウェブサイトからダウンロードできる場合があります。 - 他のガス機器が正常に作動するか確認してください。給湯器や他のガスコンロなど、他のガス機器が正常に作動する場合は、コンロ本体の故障の可能性が高くなります。
※注意:他のガス機器も同様にエラーが発生する場合は、ガス供給自体に問題がある可能性がありますので、ガス会社に連絡してください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合は、専門業者への依頼をご検討ください。特に、購入から7年以上経過している場合は、修理よりも交換を検討する方が、結果的に費用を抑えられる場合があります。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円〜3万円程度となることが多いです。ただし、基板交換などの大掛かりな修理が必要な場合は、それ以上の費用がかかることもあります。
エラーコード「2」は、安全機能が作動したことを知らせるサインです。放置せずに、上記の手順で対処することで、多くの場合、問題を解決できます。しかし、状況によっては専門家の助けが必要となることもありますので、必要に応じて早めに相談しましょう。
本記事の情報は、一般的な参考情報として提供されており、全ての場合に適用されるわけではありません。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いかねます。不安な場合は、必ず専門業者に依頼してください。ガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人作業は推奨しません。

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