【パロマ(ガスコンロ)】エラーコード「263」の原因と対処法(上位水位スイッチOFF異常)

このエラーコード263は、パロマのガスコンロにおける「上位水位スイッチOFF異常」を示しています。これは、お湯を沸かす機能を持つガスコンロ(給湯機能付き)において、水位が異常に低い状態が検知された場合に表示され、お湯が出なくなる、またはコンロが正常に動作しなくなる可能性があります。

考えられる原因

  • 上位水位センサーの故障: 水位を検知するセンサー自体が故障している可能性があります。センサーの断線や短絡が考えられます。
  • 水位センサーの汚れや詰まり: 水垢や異物がセンサーに付着し、正確な水位を検知できなくなっている可能性があります。
  • 制御基板の故障: ガスコンロ全体の制御を行う基板が故障し、センサーからの信号を正しく処理できていない可能性があります。経年劣化や過電流などが原因として考えられます。
  • 配線不良: センサーと制御基板を繋ぐ配線が断線、接触不良、または腐食している可能性があります。
  • 給水弁の故障: 給水弁が正常に開閉せず、十分な水が供給されていない可能性があります。
  • 排水弁の故障: 排水弁が閉まらず、水が常に排水されて水位が上がらない可能性があります。
  • 水圧の低下: 水道管の水圧が低下し、コンロに十分な水が供給されていない可能性があります。

自分で試せる対処法

  1. 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1〜2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消される場合があります。※注意:リセット後、再度エラーコードが表示されるか確認してください。
  2. リモコンのリセット: リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセット操作を行ってください。リモコンの電池を交換することも有効な場合があります。※注意:リモコンの型番を確認し、取扱説明書に従って操作してください。
  3. 給水元栓の確認: ガスコンロに繋がる給水元栓が完全に開いているか確認してください。閉まっている場合は、全開にしてください。※注意:元栓の位置が不明な場合は、水道業者に確認してください。
  4. 排水口の詰まり確認: 排水口にゴミや異物が詰まっていないか確認してください。詰まりがある場合は取り除いてください。※注意:排水口の清掃には、専用の道具を使用すると安全です。
  5. 取扱説明書の確認: ガスコンロの取扱説明書に、エラーコード263に関する記述がないか確認してください。メーカーの指示に従って対処してください。※注意:取扱説明書を紛失した場合は、メーカーのウェブサイトからダウンロードできる場合があります。
  6. 他の蛇口の水圧確認: 他の蛇口の水圧が正常かどうかを確認してください。水圧が低い場合は、水道業者に相談してください。※注意:マンションなどの集合住宅では、建物全体の水圧が影響を受ける場合があります。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合は、専門のガス機器業者に点検・修理を依頼してください。特に、購入から7年以上経過している場合は、部品の劣化が進んでいる可能性が高いため、交換も検討することをおすすめします。修理費用の目安としては、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いですが、状況によって大きく変動します。

エラーコード263は、放置するとガスコンロの故障につながる可能性があります。早めに対処することで、安全かつ快適にガスコンロを使用することができます。ご自身での対処が難しい場合は、無理をせず専門業者に相談してください。

本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特に、ガス機器の場合は、誤った取り扱いをすると重大な事故につながる危険性があるため、素人作業は推奨しません。

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