このエラーコード351は、パロマのガスコンロにおける給湯サーミスタの異常を示しています。給湯サーミスタは、お湯の温度を感知する重要な部品であり、このエラーが発生すると、お湯が出なくなったり、温度が安定しなかったりする可能性があります。
考えられる原因
- 給湯サーミスタの故障: サーミスタ自体が経年劣化や外的要因により故障している可能性があります。
- サーミスタの断線または短絡: 配線が切れていたり、ショートしていたりする可能性があります。
- 制御基板の故障: 給湯サーミスタからの信号を処理する制御基板が故障している可能性があります。
- 配線の接触不良: サーミスタと制御基板を繋ぐ配線のコネクタ部分が緩んでいる、または腐食している可能性があります。
- サーミスタの汚れ: サーミスタに汚れが付着し、正確な温度を検知できなくなっている可能性があります。
- 電圧の異常: ガスコンロに供給される電圧が不安定な場合、サーミスタの動作に影響を与える可能性があります。
- ノイズの影響: 周辺機器からの電磁ノイズがサーミスタの信号に干渉している可能性があります。
自分で試せる対処法
- 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、しばらく様子を見てエラーが再発しないか確認してください。
- リモコンのリセット操作: リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押して初期化してください。取扱説明書にリセット方法が記載されている場合もあります。※注意:リセットすると設定が初期状態に戻るため、必要な設定は再度行ってください。
- ガス栓の確認: ガス栓が完全に開いているか確認してください。閉まっている場合は、全開にしてください。※注意:ガス漏れがないか、十分に換気を行ってください。
- 給気口・排気口の確認: 給気口や排気口がホコリやゴミで塞がれていないか確認し、清掃してください。通気不良は不完全燃焼の原因となります。※注意:清掃の際は、電源を切り、安全手袋などを着用してください。
- 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコードに関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、特定のエラーに対する対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書に記載されている以外の方法で分解・修理を試みないでください。
- 接続部の確認: 給湯サーミスタに繋がる配線やコネクタに緩みや外れがないか目視で確認してください。可能であれば、軽く押し込んでみてください。※注意:感電の恐れがあるため、必ず電源を切ってから作業してください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、エラーが頻繁に再発する場合、ガスコンロから異音や異臭がする場合は、専門業者に修理を依頼してください。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、修理ではなく交換を検討することもおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。ただし、基板交換が必要な場合は、さらに高額になる可能性があります。
エラーコード351は、給湯に関する重要な部品の異常を示しており、放置するとお湯が使えなくなるだけでなく、他の部品への悪影響や、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。早めの対処を心がけ、ご自身で対応できない場合は、迷わず専門業者に相談してください。
本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特にガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人による作業は推奨しません。

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