パロマのガスコンロに表示されるエラーコード432は、水位センサの異常を意味します。このエラーが表示されると、お湯が沸かない、自動湯はりができないなどの症状が発生し、給湯機能が正常に動作しなくなる可能性があります。
考えられる原因
- 水位センサの故障: 水位を検知するセンサー自体が故障している可能性があります。経年劣化や衝撃などが原因で、正常な値を検出できなくなることがあります。
- センサーの断線や短絡: センサーに接続されている配線が断線したり、ショートしている可能性があります。配線の劣化や、何らかの物理的な力が加わった場合に起こりやすいです。
- 制御基板の故障: ガスコンロ全体の制御を行っている基板が故障している可能性があります。基板の故障は、他のエラーコードの原因となることもあります。
- 水位センサのコネクタ接触不良: 水位センサと制御基板を繋ぐコネクタ部分の接触が悪くなっている可能性があります。コネクタ部分の汚れや緩みが原因で、信号が正常に伝わらなくなることがあります。
- 排水弁の故障: 排水弁が正常に動作せず、水位センサーが誤った水位を検知している可能性があります。排水弁が閉まりきらない、または開きっぱなしになるなどが考えられます。
- 給水経路の詰まり: 給水経路に異物などが詰まり、正常な給水が行われていない可能性があります。これにより、水位センサーが正常に水位を検知できなくなることがあります。
- 一時的なシステムエラー: まれに、一時的なシステムエラーによってエラーコードが表示されることがあります。
自分で試せる対処法
- 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なシステムエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、再度エラーコードが表示されるか確認してください。
- リモコンのリセット: ガスコンロのリモコンがある場合、リモコンのリセットボタンを押すか、電池を一度取り外して再度セットしてみてください。※注意:リモコンの取扱説明書を参照し、正しいリセット方法を確認してください。
- 給水元栓の確認: ガスコンロに繋がっている給水元栓がきちんと開いているか確認してください。完全に閉まっている場合、給水がストップしてエラーの原因となることがあります。※注意:給水元栓の位置は取扱説明書で確認してください。
- 排水弁の確認: 排水弁(通常は浴槽の近くにあります)が正常に動作しているか確認してください。排水弁が詰まっている場合、水位センサーが誤った情報を検知する可能性があります。※注意:排水弁の清掃は慎重に行ってください。
- 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書を再度確認し、エラーコード432に関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、独自の対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書は大切に保管してください。
- ガス栓の確認: ガスコンロのガス栓が全開になっているか確認してください。ガス供給が不足している場合、正常に動作しない場合があります。※注意:ガス栓の開閉は慎重に行い、ガス漏れがないか確認してください。
上記の対処法を試してもエラーコード432が解消されない場合、またはエラーが頻繁に再発する場合は、専門業者に点検・修理を依頼してください。また、異音や異臭がする場合も、直ちに使用を中止して専門業者に連絡してください。ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、交換も検討されることをお勧めします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。
エラーコード432は、水位センサの異常を示す重要なサインです。放置すると給湯機能が正常に動作しなくなるだけでなく、思わぬ事故につながる可能性もあります。早めの対処を心がけ、必要に応じて専門業者に相談してください。
本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報であり、全ての状況に当てはまるわけではありません。ご自身で作業される場合は、安全に十分配慮し、自己責任において行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼してください。特にガス機器の場合は、取り扱いを誤ると重大な事故につながる危険性があるため、素人による作業は推奨しません。

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