パロマガスコンロのエラーコード661は、バイパス水量サーボ異常を示しています。このエラーが発生すると、お湯が出なくなったり、設定温度が安定しなくなるなどの症状が現れる可能性があります。
考えられる原因
- バイパス水量サーボの故障: バイパス水量を調整するサーボモーター自体が故障している可能性があります。
- 水量センサーの故障: 水量を検知するセンサーが故障し、誤った情報を制御基板に送っている可能性があります。
- 制御基板の故障: ガスコンロ全体の制御を行う基板が故障し、バイパス水量サーボを正常に制御できていない可能性があります。
- 配線・コネクタの接触不良: バイパス水量サーボや水量センサーに繋がる配線やコネクタが外れていたり、接触が悪くなっている可能性があります。
- バイパス経路の詰まり: バイパス経路に異物や水垢が詰まり、正常な水流を妨げている可能性があります。
- 電圧異常: ガスコンロに供給される電圧が不安定で、バイパス水量サーボの動作に影響を与えている可能性があります。
自分で試せる対処法
- 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、再度エラーコードが表示されるか確認してください。
- リモコンのリセット: リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセットを試してください。リモコンの電池を交換してみるのも有効です。※注意:リモコンの取扱説明書を参照し、正しいリセット方法を確認してください。
- 給水元栓の確認: ガスコンロに繋がる給水元栓が完全に開いているか確認してください。閉まっている場合、水量が不足してエラーが発生する可能性があります。※注意:元栓を操作する際は、ゆっくりと開閉してください。
- 他の蛇口の確認: 家中の他の蛇口から水が正常に出るか確認してください。水圧が低い場合、水道管の問題が原因である可能性があります。※注意:複数の蛇口で水圧が低い場合は、水道業者に相談してください。
- 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコードに関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、独自のエラー解除方法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書に記載されている以外の操作は行わないでください。
- ガス栓の確認: ガスコンロに繋がるガス栓が完全に開いているか確認してください。閉まっている場合、ガスが供給されずエラーが発生する可能性があります。※注意:ガス漏れの疑いがある場合は、すぐにガス会社に連絡してください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、またはエラーが頻繁に再発する場合は、専門業者への依頼をご検討ください。また、ガスコンロから異音や異臭がする場合は、直ちに使用を中止し、専門業者に連絡してください。特に、購入から7年以上経過している場合は、修理よりも交換を検討する方が、結果的に費用を抑えられる場合があります。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、15,000円~30,000円程度となることが多いですが、状況によって変動します。
エラーコード661は、ガスコンロの重要な機能であるバイパス水量の制御に関わる問題を示しています。放置すると、お湯の温度が不安定になるだけでなく、機器の故障につながる可能性もありますので、早めの対処をおすすめします。ご自身で解決できない場合は、無理をせず専門業者にご相談ください。
本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特に、ガス機器の場合は、誤った作業を行うと重大な事故につながる可能性があるため、素人作業は絶対におやめください。

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