パロマのガスコンロでエラーコード71が表示された場合、電子ユニットに異常が発生していることを意味します。このエラーが出ると、ガスコンロが正常に動作しなくなり、点火しない、途中で火が消えるなどの症状が現れることがあります。
考えられる原因
- 電子ユニット(制御基板)の故障:経年劣化や過電流などが原因で、電子ユニット自体が故障している可能性があります。
- センサーの異常:温度センサーや炎感知センサーなどが正常に動作していない場合、電子ユニットが誤った信号を受け取りエラーを表示することがあります。
- 配線やコネクタの接触不良:電子ユニットと各部品を繋ぐ配線が断線していたり、コネクタが緩んでいたりすると、正常な信号伝達ができずエラーが発生します。
- 過電圧または電圧不足:電源電圧が不安定な場合、電子ユニットが正常に動作せずエラーコードが表示されることがあります。
- ノイズの影響:外部からの電気的なノイズが電子ユニットに影響を与え、誤作動を引き起こすことがあります。
- 部品の腐食や汚れ:長期間使用していると、電子ユニット内部の部品が腐食したり、汚れが付着したりして、正常な動作を妨げることがあります。
- 雷などの外部要因:雷などの強い電気的ショックが電子ユニットにダメージを与えることがあります。
自分で試せる対処法
- 電源のリセット:ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、再度エラーが表示される場合は、他の対処法を試してください。
- リモコンのリセット:リモコン付きの機種の場合、リモコンのリセットボタンを押すか、電池を一度取り外して再度入れ直してください。※注意:リモコンの取扱説明書にリセット方法が記載されている場合は、そちらに従ってください。
- ガス栓の確認:ガスコンロに接続されているガス栓が完全に開いているか確認してください。ガス栓が閉まっていると、ガスが供給されずエラーが発生することがあります。※注意:ガス漏れの臭いがする場合は、絶対に火気を使用せず、ガス会社に連絡してください。
- 排気口・吸気口の清掃:ガスコンロの排気口や吸気口がホコリや油汚れで詰まっていないか確認し、清掃してください。通気性が悪いと、不完全燃焼の原因となりエラーが発生することがあります。※注意:清掃の際は、必ずガスコンロの電源を切り、取扱説明書に従って行ってください。
- 接続部の確認:ガスコンロ本体と電源コード、ガスホースの接続部がしっかりと接続されているか確認してください。緩みがあると、正常に動作しないことがあります。※注意:ガスホースの接続部は、ガス漏れがないか石鹸水などで確認してください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合や、エラーが頻繁に再発する場合は、電子ユニット自体の故障が疑われます。また、異音や異臭がする場合、購入から7年以上経過している場合は、安全のためにも専門業者に点検・修理、または交換を依頼することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。
エラーコード71は、ガスコンロの重要な部分である電子ユニットの異常を示しています。放置するとガスコンロが使用できなくなるだけでなく、安全上の問題にも繋がる可能性があります。早めの対処を心がけ、必要に応じて専門業者に相談してください。
本記事で提供する情報は、あくまで一般的な参考情報であり、全ての場合に当てはまるわけではありません。ご自身で作業を行う場合は、必ず取扱説明書をよく読み、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特にガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人作業は推奨しません。

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