【パロマ(ガスコンロ)】エラーコード「801」の原因と対処法(給湯ガス電磁弁遮断時炎検出有り)

パロマのガスコンロでエラーコード「801」が表示された場合、給湯ガス電磁弁が遮断されたにもかかわらず、炎が検出されている状態を意味します。このエラーが発生すると、お湯が出なくなったり、ガスコンロが正常に動作しなくなる可能性があります。

考えられる原因

  • 炎検知センサーの故障: 炎を検知するセンサーが誤作動し、実際には炎がないのに「炎あり」と誤認識している可能性があります。センサーの断線、短絡、汚れなどが原因として考えられます。
  • 給湯ガス電磁弁の故障: 電磁弁が完全に閉じていないため、微量のガスが漏れ出し、それが着火して炎が検出されている可能性があります。電磁弁の固着や内部部品の破損が原因です。
  • 制御基板の故障: ガスコンロ全体の制御を行う基板が故障し、誤った信号をセンサーに送っている可能性があります。基板の経年劣化や電子部品の故障が原因です。
  • 配線不良: 炎検知センサーや給湯ガス電磁弁に繋がる配線の接触不良や断線により、誤った信号が送られている可能性があります。配線の腐食やコネクタの緩みが原因です。
  • ガス供給の不安定: ガス圧が不安定な場合、電磁弁が遮断されたにもかかわらず、残留ガスが燃焼し続けることがあります。ガス供給元の問題や、ガスコンロ内部の配管の詰まりが原因です。
  • 過去の不完全燃焼による残留物: 過去の不完全燃焼によって燃焼室内にカーボンなどの残留物が蓄積し、それが自然発火して炎として検出されている可能性があります。

自分で試せる対処法

  1. 電源のリセット: まずはガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、再度エラーが発生するか確認してください。
  2. リモコンのリセット操作: リモコンが付いている場合は、リモコンのリセットボタンを押すか、電池を一度取り外して再度入れ直してください。※注意:リモコンの種類によってリセット方法が異なる場合がありますので、取扱説明書を確認してください。
  3. ガス栓の確認: ガスコンロに繋がっているガス栓が全開になっているか確認してください。また、ガス栓が完全に閉まっている状態でエラーが発生する場合は、ガス漏れの可能性がありますので、すぐにガス会社に連絡してください。※注意:ガス栓の開閉は慎重に行ってください。
  4. 排気口の清掃: ガスコンロの排気口が詰まっていると、不完全燃焼の原因となることがあります。排気口にホコリやゴミが詰まっていないか確認し、必要であれば掃除機などで清掃してください。※注意:清掃の際は、必ずガスコンロの電源を切ってから行ってください。
  5. 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコード「801」に関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、独自の対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書を紛失した場合は、メーカーのウェブサイトからダウンロードできる場合があります。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、またはエラーが頻繁に再発する場合は、専門業者に修理を依頼してください。異音や異臭がする場合は、直ちに使用を中止し、ガス会社に連絡してください。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、修理よりも交換を検討する方が経済的な場合があります。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。

エラーコード「801」は、ガスコンロの安全に関わる重要なエラーです。放置すると、ガス漏れや不完全燃焼による一酸化炭素中毒などの危険性があります。早めの対処を心がけ、必要であれば専門家にご相談ください。

本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任において行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨いたします。特にガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人作業は推奨いたしません。

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