このエラーコード901は、パロマ製ガスコンロにおいて給湯燃焼時に異常が発生し、出力が低下している状態を示しています。お湯の温度が安定しない、お湯の量が少ないなどの症状が現れることがあります。
考えられる原因
- 熱交換器の汚れや詰まり: 熱交換器に水垢や異物が付着し、燃焼効率が低下している可能性があります。
- 給気不足: コンロ周りの換気が不十分で、十分な酸素が供給されていない可能性があります。
- 燃焼系の部品の故障: バーナー、電磁弁、点火プラグなどの部品が故障し、正常な燃焼が行われていない可能性があります。
- 給湯サーミスタの故障: 給湯温度を検知するサーミスタが故障し、誤った温度情報を制御基板に送っている可能性があります。
- 水量サーボの故障: 給湯水量を調節する水量サーボが故障し、適切な水量を供給できていない可能性があります。
- 制御基板の不具合: 制御基板が経年劣化や故障により、誤った制御を行っている可能性があります。
- ガス供給量の不足: ガス栓が完全に開いていない、またはガスメーターの容量不足などが原因で、十分なガスが供給されていない可能性があります。
自分で試せる対処法
- 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分程度待ってから再度差し込んでください。※注意:リセット後、再度エラーコードが表示されるか確認してください。
- リモコンのリセット: リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセットしてください。リセット方法が不明な場合は、取扱説明書をご確認ください。※注意:リモコンの電池残量が少ない場合は、電池交換も試してください。
- ガス栓の確認: ガスコンロに繋がっているガス栓が全開になっているか確認してください。閉まっている場合は全開にしてください。※注意:ガス臭い場合は、ガス栓を閉めて窓を開け、ガス会社に連絡してください。
- 給気口の清掃: ガスコンロ周りの給気口にホコリやゴミが詰まっていないか確認し、清掃してください。※注意:掃除機などでホコリを吸い取る際は、内部部品を傷つけないように注意してください。
- 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコード901に関する記述がないか確認してください。対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書に記載されている以外の操作は行わないでください。
- 他のガス機器の確認: 他のガス機器(ガスストーブなど)も同時に使用している場合、それらを停止して、ガスコンロ単体で使用した場合にエラーが解消されるか確認してください。※注意:複数のガス機器を同時に使用すると、ガス供給量が不足する場合があります。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合や、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合は、速やかに専門業者に修理を依頼してください。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、修理ではなく交換も検討することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円〜3万円程度となることが多いです。
エラーコード901は、給湯燃焼の異常を示す重要なサインです。放置すると、お湯が使えなくなるだけでなく、不完全燃焼による一酸化炭素中毒の危険性もあります。早めの対処を心がけ、必要に応じて専門業者にご相談ください。
本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報として提供されています。ご自身で作業される場合は、必ず自己責任において行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特にガス機器の場合は、誤った取り扱いをすると非常に危険ですので、素人作業は絶対に行わないでください。

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