【パロマ(ガスコンロ)】エラーコード「E10」の原因と対処法(暖房試運転中)

パロマのガスコンロでエラーコード「E10」が表示された場合、これは暖房試運転中であることを意味します。通常、このエラーは一時的なものであり、暖房機能が正常に起動するまでの間表示されます。しかし、長時間表示される場合は、何らかの問題が発生している可能性があります。

考えられる原因

  • 暖房機能の初期設定の不具合: 暖房機能が正しく初期設定されていない場合、試運転が完了せずエラーが表示されることがあります。
  • ガス供給の不足: ガス供給が不安定、または不足している場合、暖房試運転が正常に完了しないことがあります。
  • バーナーの不点火: バーナーが正常に点火しない場合、安全装置が作動し、試運転が中断されることがあります。
  • センサーの異常: 温度センサーや炎センサーなどのセンサーが故障している場合、誤った情報を制御基板に送り、エラーを引き起こす可能性があります。センサーの断線や短絡が考えられます。
  • 制御基板の故障: 制御基板が故障している場合、暖房機能の制御が正常に行われず、エラーが表示されることがあります。経年劣化や電子部品の故障が原因として考えられます。
  • 配管の詰まり: 暖房回路の配管が詰まっている場合、正常な循環が行われず、試運転が完了しないことがあります。
  • 電圧の不安定: ガスコンロに供給される電圧が不安定な場合、正常な動作を妨げ、エラーを引き起こすことがあります。

自分で試せる対処法

  1. ガスコンロの電源リセット: 一度ガスコンロの電源を切り、コンセントを抜いて1~2分待ちます。その後、再度コンセントを差し込み、電源を入れ直してください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。
    ※注意:電源を入れ直す際は、周囲に可燃物がないか確認してください。
  2. 暖房機能のリセット: ガスコンロのリモコンに暖房機能のリセットボタンがある場合は、それを押してリセットを試してください。取扱説明書にリセット方法が記載されている場合がありますので、確認してください。
    ※注意:リセットボタンの位置や操作方法は機種によって異なります。
  3. ガス栓の確認: ガス栓が全開になっているか確認してください。閉まっている場合は、全開にしてください。
    ※注意:ガス漏れの臭いがする場合は、絶対に火気を使用せず、ガス会社に連絡してください。
  4. 換気を行う: 換気が不十分な場合、不完全燃焼が発生し、エラーの原因となることがあります。窓を開けるなどして、十分に換気を行ってください。
    ※注意:換気中は、ガスコンロから目を離さないでください。
  5. 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコード「E10」に関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、独自の対処法が記載されている場合があります。
    ※注意:取扱説明書を紛失した場合は、メーカーのウェブサイトからダウンロードできる場合があります。
以下の場合は、安全のため専門業者に修理を依頼してください。

  • 上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合
  • エラーが頻繁に再発する場合
  • ガス漏れの臭いがする場合
  • 異音や異臭がする場合
  • 購入から7年以上経過している場合は、部品の劣化が進んでいる可能性があるため、交換も検討してください。

修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。

エラーコード「E10」は、暖房試運転中であることを示すエラーですが、放置すると暖房機能が使用できなくなる可能性があります。早めの対処を心がけ、必要に応じて専門業者に相談してください。

免責事項

本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ご自身で作業される場合は、自己責任において行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼してください。特にガス機器の取り扱いには危険が伴いますので、素人作業は推奨しません。

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