【パロマ(ガスコンロ)】エラーコード「E16」の原因と対処法(暖房水位検出装置系統異常)

このエラーコードE16は、パロマのガスコンロにおける暖房水位検出装置系統の異常を示しています。具体的には、コンロが暖房に必要な水位を正しく検出できていない状態であり、暖房機能が正常に動作しない、または停止する可能性があります。

考えられる原因

  • 暖房水位センサーの故障: 水位を検知するセンサー自体が故障し、誤った情報を制御基板に送信している可能性があります。
  • 制御基板の故障: センサーからの信号を処理する制御基板が故障し、水位を正しく認識できていない可能性があります。基板の経年劣化や電子部品の故障が考えられます。
  • 水位電極の汚れや腐食: 水位を検知する電極が、水垢や腐食によって絶縁され、正常に水位を検知できなくなっている可能性があります。
  • 配線コネクタの接触不良: センサーから制御基板への配線コネクタが緩んでいたり、腐食していたりすることで、信号が正しく伝わっていない可能性があります。
  • 暖房回路内のエア噛み: 暖房回路内に空気が混入し、水位センサーが空気を水位と誤認している可能性があります。
  • 断水または給水不良: 暖房回路への給水が止まっている、または給水量が不足しているため、必要な水位に達していない可能性があります。
  • 排水弁の故障: 排水弁が閉まらず、暖房水が漏れ続けているため、水位が低下している可能性があります。

自分で試せる対処法

  1. ガスコンロの電源リセット:
    コンセントから電源プラグを抜き、1~2分ほど待ってから再び差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消される場合があります。※注意:電源プラグを抜く際は、濡れた手で行わないでください。
  2. ガスコンロのリモコンリセット:
    リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセットしてください。リセットボタンがない場合は、電池を一度取り外し、数分後に再度取り付けてください。※注意:リモコンの種類によってはリセット方法が異なる場合があります。取扱説明書をご確認ください。
  3. 給水元栓の確認:
    ガスコンロに接続されている給水元栓が完全に開いているか確認してください。閉まっている場合は全開にしてください。※注意:給水元栓の位置が不明な場合は、取扱説明書または設置業者にご確認ください。
  4. 暖房回路のエア抜き:
    暖房回路にエア抜き弁がある場合は、エア抜き作業を行ってください。エア抜き弁の位置や方法は、取扱説明書をご確認ください。※注意:エア抜き作業を行う際は、火傷に注意してください。
  5. 接続配管の目視確認:
    ガスコンロと暖房回路を接続する配管に、水漏れや異常がないか目視で確認してください。異常がある場合は、専門業者に修理を依頼してください。※注意:ガス漏れの可能性がある場合は、絶対に火気を使用せず、ガス会社に連絡してください。
上記の対処法を試してもエラーが解消しない場合、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合は、専門業者に点検・修理を依頼してください。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、交換も検討することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、15,000円~50,000円程度となることが多いです。

エラーコードE16は、暖房機能の停止につながる可能性のある重要なエラーです。放置すると、暖房が使用できなくなるだけでなく、他の部品への負担が増加し、故障を招く可能性もあります。早めに対処することで、より深刻な事態を避けることができます。ご自身で対処できない場合は、速やかに専門業者にご相談ください。

免責事項:本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報として提供されています。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任において実施してください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼してください。特に、ガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人作業は推奨しません。

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