パロマのガスコンロでエラーコード「E18」が表示された場合、缶体温度センサー系統に異常が発生していることを意味します。このエラーは、コンロ内部の温度を検知するセンサーが正常に機能していない状態を示し、安全に調理を行うことができない可能性があります。
考えられる原因
- 缶体温度センサーの故障: センサー自体が経年劣化や物理的な衝撃により故障し、正確な温度を検知できなくなっている可能性があります。
- センサー配線の断線または短絡: センサーから制御基板への配線が断線したり、何らかの原因で短絡を起こしている可能性があります。
- 制御基板の故障: 制御基板が故障し、センサーからの信号を正しく処理できなくなっている可能性があります。基板のコンデンサなどの部品の劣化も考えられます。
- コネクタの接触不良: センサーと制御基板を繋ぐコネクタ部分にサビや汚れが付着し、接触不良を起こしている可能性があります。
- 異物の付着: センサー周辺に油汚れやゴミなどの異物が付着し、センサーの機能を阻害している可能性があります。
- 過剰な温度上昇: 連続使用などにより、コンロ内部の温度が異常に上昇し、センサーに負荷がかかっている可能性があります。
自分で試せる対処法
- 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消される場合があります。※注意:電源プラグを抜く際は、濡れた手で行わないでください。
- ガス栓の確認: ガスコンロに接続されているガス栓がきちんと開いているか確認してください。ガス供給が正常でない場合、エラーが発生することがあります。※注意:ガス臭がする場合は、直ちにガス栓を閉め、窓を開けて換気し、ガス会社に連絡してください。
- リモコンのリセット: リモコン付きの機種の場合、リモコンのリセットボタン(または電池の抜き差し)を試してください。リモコンの設定が原因でエラーが発生している可能性があります。※注意:リモコンの取扱説明書をよく読んでから操作してください。
- コンロ周りの清掃: コンロ周りに油汚れやゴミなどが付着している場合は、清掃してください。センサー周辺の汚れが原因でエラーが発生している可能性があります。※注意:清掃する際は、必ずガスコンロの電源を切り、十分に冷ましてから行ってください。
- 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコード「E18」に関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、独自のエラー解除方法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書に記載されている以外の操作は行わないでください。
- 安全装置の確認: 地震などで安全装置が作動している場合、リセットが必要な場合があります。取扱説明書に従って安全装置の状態を確認し、必要に応じてリセットしてください。※注意:安全装置のリセット方法は機種によって異なりますので、必ず取扱説明書を確認してください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、またはエラーが頻繁に再発する場合は、専門のガス機器修理業者に点検・修理を依頼してください。また、ガスコンロから異音や異臭がする場合は、直ちに使用を中止し、業者に連絡してください。購入から7年以上経過している場合は、修理だけでなく交換も検討することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。
エラーコード「E18」は、ガスコンロの安全性に関わる重要なエラーです。放置せずに、早めに対処するようにしてください。ご自身での対応が難しい場合は、専門業者への相談を検討しましょう。
本記事に掲載されている情報は、あくまで一般的な参考情報として提供されています。ご自身でガスコンロの修理や点検を行う場合は、自己責任において実施してください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門のガス機器修理業者に依頼してください。特に、ガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人による作業は推奨しません。

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