このエラーコードE26は、パロマのガスコンロにおけるタンクフロートスイッチ信号異常を示しています。給湯器内部のタンク水位を検知するフロートスイッチからの信号が正常に受信できていない状態です。このエラーが発生すると、お湯が出なくなったり、給湯機能が停止したりする可能性があります。
考えられる原因
- タンクフロートスイッチの故障: フロートスイッチ自体が故障し、正常な信号を送れなくなっている可能性があります。
- フロートの引っ掛かり: フロートが異物やスケール(水垢)によって動きを阻害され、正しい水位を検知できていない可能性があります。
- 配線の断線または接触不良: フロートスイッチから制御基板への配線が断線したり、コネクタの接触が悪くなったりしている可能性があります。
- 制御基板の故障: 制御基板が故障し、フロートスイッチからの信号を正しく処理できていない可能性があります。特に経年劣化が考えられます。
- 水位センサーの汚れ: 水位センサーに汚れが付着し、正常な水位を検知できていない可能性があります。
- 電圧の異常: 給湯器に供給される電圧が不安定な場合、センサーの誤作動を引き起こすことがあります。
- 過去の水漏れによる影響: 過去に水漏れが発生し、関連部品が腐食している可能性があります。
自分で試せる対処法
- 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、しばらく様子を見てください。
- ガス栓の確認: ガスコンロに繋がるガス栓が完全に開いているか確認してください。閉まっている場合は全開にしてください。※注意:ガス漏れの臭いがする場合は、すぐにガス会社に連絡してください。
- 給水元栓の確認: 給湯器に繋がる給水元栓が完全に開いているか確認してください。閉まっている場合は全開にしてください。※注意:元栓の位置が不明な場合は、取扱説明書をご確認ください。
- タンク周辺の目視確認: 可能であれば、給湯器のタンク周辺を目視で確認し、水漏れや異物がないか確認してください。※注意:感電の恐れがあるため、内部を分解したり、濡れた手で触れたりしないでください。
- 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書に、エラーコードE26に関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、独自の対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書を紛失した場合は、メーカーのウェブサイトからダウンロードできる場合があります。
- 再起動を試す: 上記の確認後、給湯器の電源を入れ直して、エラーが解消されたか確認してください。※注意:エラーが解消されない場合は、無理に何度も再起動を繰り返さないでください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合、またはガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、専門業者に修理または交換を依頼することを検討してください。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度が一般的です。ただし、状況によって大きく変動する可能性があります。
エラーコードE26は、給湯機能の停止に繋がる可能性のある重要なエラーです。放置せずに、早めに対処することをおすすめします。ご自身での対処が難しい場合は、迷わず専門業者にご相談ください。
本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特にガス機器の取り扱いには危険が伴いますので、素人作業は推奨しません。

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