【パロマ(ガスコンロ)】エラーコード「E5」の原因と対処法(風呂サーミスタの断線、コネクターの接触不良)

パロマのガスコンロに表示されるエラーコード「E5」は、風呂サーミスタの断線、またはコネクターの接触不良を示しています。このエラーが発生すると、お湯が出なくなったり、お湯の温度が安定しなくなる可能性があります。

考えられる原因

  • 風呂サーミスタの断線: 風呂の温度を感知するサーミスタ自体が物理的に断線している状態です。サーミスタは温度変化に応じて電気抵抗が変わる半導体で、経年劣化や衝撃で故障することがあります。
  • 風呂サーミスタのコネクター接触不良: サーミスタと制御基板を繋ぐコネクターが緩んでいたり、腐食していたりすることで、正常に信号が伝わらない状態です。
  • 制御基板の故障: 制御基板が故障し、サーミスタからの信号を正しく処理できない状態です。基板上の電子部品の経年劣化や、落雷などの過電流が原因となることがあります。
  • 配線の断線または短絡: サーミスタと制御基板を繋ぐ配線が物理的に断線している、または他の配線と接触して短絡している状態です。
  • ノイズの影響: 周囲の電気機器から発生するノイズがサーミスタの信号に影響を与え、誤った温度情報を基板に伝えている状態です。
  • サーミスタの経年劣化: サーミスタ自体は正常に動作しているものの、経年劣化により温度を正確に感知できなくなっている状態です。

自分で試せる対処法

  1. 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。
    ※注意:電源プラグを抜く際は、必ず手を乾かしてから行ってください。
  2. ガスコンロのリセット操作: ガスコンロ本体にリセットボタンがある場合は、それを押してください。リセットボタンがない場合は、取扱説明書を確認し、リセット方法が記載されていれば、その手順に従ってください。
    ※注意:リセット操作を行う際は、取扱説明書をよく読んでから行ってください。
  3. 風呂サーミスタのコネクター確認: ガスコンロの取扱説明書を参照し、風呂サーミスタのコネクターの位置を確認してください。コネクターが緩んでいないか、外れていないかを目視で確認し、もし緩んでいる場合はしっかりと差し込み直してください。
    ※注意:ガスコンロ内部の部品に触れる際は、必ずガス栓を閉めてから行ってください。感電の恐れがありますので、濡れた手で触らないでください。
  4. 配線の目視確認: 可能であれば、サーミスタから制御基板までの配線を目視で確認し、断線や損傷がないか確認してください。
    ※注意:配線を確認する際は、必ずガス栓を閉めてから行ってください。配線に触れる際は、ゴム手袋などを着用し、感電に注意してください。
  5. 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコード「E5」に関する記述がないか確認してください。取扱説明書には、具体的な対処法や注意点が記載されている場合があります。
    ※注意:取扱説明書に記載されている以外の操作は行わないでください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合は、専門のガス機器修理業者に連絡してください。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、修理ではなく交換を検討することもおすすめです。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。

エラーコード「E5」は、風呂サーミスタ関連の不具合を示す重要なサインです。放置するとお湯が出なくなるなど、生活に支障をきたす可能性があります。早めの対処を心がけ、必要に応じて専門業者に相談してください。

本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ご自身で作業される場合は、自己責任において十分注意して行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門のガス機器修理業者に依頼してください。ガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人による作業は推奨しません。

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