このエラーコードH1は、パロマのガスコンロにおける給水温検知装置の異常を示しています。給湯温度を正常に検知できないため、お湯が出なくなったり、設定温度と異なる温度のお湯が出たりする可能性があります。
考えられる原因
- 給水温検知センサーの故障:センサー自体が故障し、正確な温度を検知できなくなっている可能性があります。
- 給水温検知センサーの断線や短絡:センサーにつながる配線が断線したり、ショートしたりしている可能性があります。
- 基板の故障:給水温検知回路を含む基板が経年劣化や外的要因で故障している可能性があります。
- 給水経路の詰まり:給水経路に異物やスケールが詰まり、センサーが正確な水温を検知できない可能性があります。
- 配管の凍結:冬季に配管が凍結し、センサーが異常な温度を検知している可能性があります。
- 電圧異常:ガスコンロに供給される電圧が不安定で、センサーの動作に影響を与えている可能性があります。
- ノイズの影響:外部からの電磁ノイズがセンサーの信号を妨害している可能性があります。
自分で試せる対処法
- 電源のリセット:ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、再度エラーが表示されるか確認してください。
- リモコンのリセット:リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセット操作を行ってください。リセット方法が不明な場合は、取扱説明書をご確認ください。※注意:リセットボタンの位置や操作方法は機種によって異なります。
- 給水元栓の確認:給水元栓が完全に開いているか確認してください。閉まっている場合は全開にしてください。※注意:給水元栓の位置は、通常、ガスコンロの近くの壁にあります。
- 給水フィルターの清掃:給水フィルターが詰まっていると、給水量が減少し、エラーの原因となることがあります。フィルターを取り外して清掃してください。※注意:フィルターの位置や取り外し方は、取扱説明書をご確認ください。清掃後は確実に元に戻してください。
- 配管の凍結確認:冬季にエラーが発生した場合は、配管が凍結していないか確認してください。凍結している場合は、自然解凍を待つか、ぬるま湯をかけて解凍してください。※注意:熱湯を直接かけると配管が破損する恐れがあります。
- 取扱説明書の確認:ガスコンロの取扱説明書に、エラーコードH1に関する記述がないか確認してください。具体的な対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書は大切に保管してください。
上記の対処法を試してもエラーが解消しない場合、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合は、専門業者への依頼をご検討ください。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、修理ではなく交換を検討するのも一つの選択肢です。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いですが、状況によって大きく変動します。
エラーコードH1は、給水温検知装置の異常を示す比較的重要なエラーです。放置するとお湯が出なくなるなどの不便が生じる可能性がありますので、早めに対処することをお勧めします。ご自身で対処できない場合は、専門業者に相談してください。
本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼してください。特にガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人作業は推奨しません。

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