【パロマ(ガスコンロ)】エラーコード「H3」の原因と対処法(水制御装置の異常)

パロマのガスコンロでエラーコード「H3」が表示された場合、水制御装置に異常が発生していることを意味します。このエラーは、お湯が出ない、または給湯機能が正常に動作しないといった症状を引き起こす可能性があります。

考えられる原因

  • 水制御装置の故障: 水量を調整する弁やセンサーが正常に動作していない可能性があります。
  • 水量センサーの不具合: 水量を検知するセンサーが、汚れや経年劣化により正確な値を検出できなくなっている場合があります。
  • 電磁弁の固着: 水の流れを制御する電磁弁が、錆や異物により固着し、開閉できなくなっている可能性があります。
  • 基板の故障: 水制御に関連する回路が搭載された基板が、経年劣化や過電圧により故障している可能性があります。
  • 配線の断線・接触不良: 水制御装置と基板を繋ぐ配線が、断線したり、コネクタの接触が悪くなっている可能性があります。
  • 水圧の異常: 給水圧力が低すぎる、または高すぎる場合、正常に水制御が行われないことがあります。
  • 異物の混入: 水道管内のサビやゴミが水制御装置に詰まり、動作を妨げている可能性があります。

自分で試せる対処法

  1. 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、再度エラーコードが表示されるか確認してください。
  2. リモコンのリセット: リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセット操作を行ってください。リセット方法は、取扱説明書に記載されているはずです。※注意:リセットボタンがない場合は、電池を一度取り外して再度入れ直す方法を試してください。
  3. 給水元栓の確認: ガスコンロに繋がる給水元栓が完全に開いているか確認してください。閉まっている場合は全開にしてください。※注意:元栓が固くて回らない場合は、無理に力を加えず専門業者に依頼してください。
  4. 給水ストレーナーの清掃: 給水元栓付近にあるストレーナー(フィルター)にゴミやサビが詰まっていないか確認し、清掃してください。※注意:清掃する際は、必ず給水元栓を閉めてから行ってください。
  5. 他の蛇口の確認: 家中の他の蛇口から水が正常に出るか確認してください。他の蛇口も水が出ない場合は、水道管全体のトラブルの可能性があります。※注意:水道管全体のトラブルの場合は、水道局に連絡してください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合、またはガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、専門業者に点検・修理、または交換を依頼することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合で1万円~3万円程度となることが多いですが、状況によって大きく変動します。

エラーコード「H3」は、ガスコンロの給湯機能に影響を与える可能性があるため、放置せずに早めの対処が必要です。ご自身で対処できない場合は、無理をせずに専門業者に相談してください。

本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報であり、全ての状況に当てはまるわけではありません。ご自身で作業される場合は、安全に十分配慮し、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特に、ガス機器の取り扱いには危険が伴いますので、素人作業は推奨しません。

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