【パロマ(ガスコンロ)】エラーコード「U1」の原因と対処法(給湯側点火ミス)

このエラーコードU1は、パロマのガスコンロにおいて、給湯側(お湯を沸かす機能)の点火が正常に行われなかったことを意味します。お湯が出ない、またはお湯の温度が安定しないなどの症状が現れることがあります。

考えられる原因

  • 点火プラグの汚れや損傷: 点火プラグに汚れが付着したり、損傷していると、正常なスパークが発生せず、点火不良の原因となります。
  • フレームロッドの汚れや不良: フレームロッドは炎を検知する部品で、汚れていたり故障していると、正常に炎を検知できず、点火が継続されません。
  • ガス電磁弁の故障: ガス電磁弁はガスの供給を制御する部品で、故障するとガスが正常に供給されず、点火不良につながります。
  • 給湯側のバーナーの詰まり: バーナーの穴がゴミや錆などで詰まっていると、ガスが均等に供給されず、点火しにくくなります。
  • 給湯側の電装基板の故障: 電装基板は点火や燃焼を制御する中枢部分であり、経年劣化や故障により、点火信号が正常に送られなくなることがあります。
  • 排気ファンの故障: 排気ファンが正常に動作しないと、燃焼に必要な空気が供給されず、不完全燃焼や点火不良を引き起こす可能性があります。
  • 低電圧または不安定な電源: 電圧が低すぎたり、不安定な場合、点火に必要な電力が不足し、点火ミスが発生することがあります。

自分で試せる対処法

  1. 電源プラグのリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:必ず電源を切ってから行ってください。
  2. リモコンのリセット: ガスコンロのリモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセットしてみてください。リモコンの設定が初期化され、エラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、再度設定が必要になる場合があります。
  3. ガス栓の確認: ガスコンロに繋がっているガス栓が完全に開いているか確認してください。ガス栓が閉まっていると、ガスが供給されず点火しません。※注意:ガス漏れの臭いがする場合は、すぐにガス会社に連絡してください。
  4. バーナー周辺の清掃: バーナー周辺にゴミや油汚れが付着している場合は、柔らかい布などで丁寧に拭き取ってください。バーナーの穴が詰まっている場合は、針金などで清掃してください。※注意:清掃の際は、必ずガス栓を閉めてください。
  5. 給気口・排気口の確認: 給気口や排気口が塞がれていないか確認してください。塞がれている場合は、障害物を取り除いてください。※注意:排気口は高温になる場合がありますので、火傷に注意してください。
  6. 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書に、エラーコードU1に関する記述がないか確認してください。具体的な対処法が記載されている場合があります。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合は、専門業者に点検・修理を依頼してください。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、交換も検討することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。

エラーコードU1は、給湯側の点火不良を示す重要なサインです。放置するとお湯が使えなくなるだけでなく、不完全燃焼による一酸化炭素中毒の危険性もあります。早めの対処を心がけ、必要に応じて専門家にご相談ください。

免責事項:本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報であり、全ての場合に当てはまるわけではありません。ご自身で作業される場合は、必ず自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は必ず専門業者に依頼することを推奨します。特にガス機器の場合は、素人作業は非常に危険ですので絶対に行わないでください。

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