このエラーコード120は、リンナイのガスコンロにおける燃焼制御装置の非検知を意味します。点火しなかったり、点火してもすぐに消えてしまうといった症状が現れることがあります。安全のため、早急な対応が必要です。
考えられる原因
- 炎検知センサーの故障: 炎を検知するセンサーが正常に機能していない可能性があります。センサー自体が故障しているか、汚れが付着している場合があります。
- 燃焼制御基板の故障: コンロ全体の制御を行う基板が故障し、炎検知信号を正しく処理できていない可能性があります。経年劣化や落雷などが原因となることがあります。
- 点火プラグの汚れや損傷: 点火プラグが汚れていたり、損傷していると、正常な点火が行われず、炎検知センサーが炎を検知できないことがあります。
- ガス供給の遮断: ガスメーターが閉じていたり、ガスホースが折れ曲がっているなど、ガスが正常に供給されていない可能性があります。
- 配線の接触不良: 炎検知センサーや点火プラグ、制御基板などを繋ぐ配線が緩んでいたり、断線している可能性があります。
- 電磁弁の不具合: ガスを供給する電磁弁が正常に開閉せず、必要なガス量が供給されていない可能性があります。
- 排気口の詰まり: 排気口が詰まっていると、不完全燃焼を起こし、炎検知センサーが正常に炎を検知できないことがあります。
自分で試せる対処法
- 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、再度エラーが表示されるか確認してください。
- リモコンのリセット(搭載機種のみ): リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセット操作を行ってください。取扱説明書にリセット方法が記載されている場合もあります。※注意:リセットボタンの位置や操作方法は機種によって異なります。
- ガスの元栓の確認: ガスの元栓が完全に開いているか確認してください。閉まっている場合は、全開にしてください。※注意:ガス漏れの臭いがする場合は、元栓を閉めて換気し、ガス会社に連絡してください。
- コンロ周りの清掃: バーナーキャップや排気口周辺に汚れやゴミが付着していないか確認し、清掃してください。詰まりがあると、正常な燃焼を妨げる可能性があります。※注意:清掃の際は、必ずガスコンロが冷えている状態で行ってください。
- 取扱説明書の確認: ガスコンロの取扱説明書を再度確認し、エラーコード120に関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、特定の対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書を紛失した場合は、メーカーのウェブサイトからダウンロードできる場合があります。
- 電池の交換(電池式の場合): 電池式のガスコンロの場合、電池が消耗していると正常に点火しないことがあります。新しい電池に交換してみてください。※注意:電池の種類と向きを間違えないように注意してください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合や、エラーが頻繁に再発する場合は、専門業者への修理依頼をご検討ください。また、異音や異臭がする場合も、安全のため専門業者に点検を依頼してください。ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、修理よりも交換を検討する方が経済的な場合もあります。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。
エラーコード120は、ガスコンロの安全に関わる重要なエラーです。放置すると、不完全燃焼による一酸化炭素中毒などの危険性も考えられます。早めの対処を心がけ、必要に応じて専門業者に相談してください。
本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特に、ガス機器の修理は専門知識が必要であり、素人作業は非常に危険ですので絶対に行わないでください。

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