【リンナイ(ガスコンロ)】エラーコード「141」の原因と対処法(給湯空焚き過熱防止装置作動)

このエラーコード141は、リンナイのガスコンロ(給湯器)における給湯空焚き過熱防止装置の作動を示しています。通常、お湯が出なくなったり、給湯器が停止したりする症状が現れます。

考えられる原因

  • 給湯器内部の空焚き: 給水が途絶えたり、何らかの原因で給湯器内部が空焚き状態になり、過熱防止装置が作動した。
  • 水量センサーの故障: 水量を正しく検知できず、実際には水が通っているにもかかわらず、空焚きと誤認識して作動することがあります。
  • 過熱防止サーミスタの故障: 給湯器内部の温度を監視するサーミスタが故障し、誤った温度情報を基に過熱と判断された。
  • 制御基板の不具合: 給湯器全体の制御を行う基板が故障し、誤った信号を送って過熱防止装置を作動させている可能性があります。基板の経年劣化も考えられます。
  • 配管の凍結: 冬季に配管が凍結し、給水が滞った結果、空焚き状態になったと判断された。
  • 給水ストレーナーの詰まり: 給水ストレーナーがゴミやサビで詰まり、十分な水量が確保できずに空焚き状態になった。
  • 電磁弁の故障: 給水を制御する電磁弁が正常に開閉せず、水量が不足している。

自分で試せる対処法

  1. 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分程度待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消される場合があります。※注意:リセット後、再度エラーコードが表示されるか確認してください。
  2. リモコンのリセット: ガスコンロのリモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセットを試してください。ボタンがない場合は、取扱説明書を参照してリセット方法を確認してください。※注意:リモコンの種類によっては操作方法が異なります。
  3. 給水元栓の確認: 給湯器に繋がる給水元栓が完全に開いているか確認してください。閉まっている場合は全開にしてください。※注意:元栓を急に全開にすると、配管に負担がかかる場合がありますので、ゆっくりと開けてください。
  4. 給水ストレーナーの清掃: 給湯器の給水口にあるストレーナー(フィルター)を取り外し、ゴミやサビなどを清掃してください。ストレーナーの位置や取り外し方は取扱説明書に記載されています。※注意:清掃前に必ず給水元栓を閉めてください。また、ストレーナーを破損させないように注意してください。
  5. 凍結の確認: 冬季の場合、給湯器や配管が凍結していないか確認してください。凍結している場合は、自然に解凍されるのを待つか、ぬるま湯をかけるなどして解凍を試みてください。※注意:熱湯をかけると配管が破損する恐れがあります。
  6. 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコード141に関する記述がないか確認してください。メーカーが推奨する対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書は大切に保管し、いつでも参照できるようにしてください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合は、専門業者への依頼が必要です。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、修理ではなく交換を検討することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度が一般的です。ただし、基板交換など大掛かりな修理が必要な場合は、さらに高額になる可能性があります。

エラーコード141は、給湯器の安全装置が作動していることを示す重要なサインです。放置すると、給湯器の故障だけでなく、火災などの重大な事故につながる可能性もあります。早めの対処を心がけ、必要に応じて専門業者に相談してください。

本記事の情報はあくまで一般的な参考情報であり、すべての状況に当てはまるわけではありません。ご自身で作業される場合は自己責任において行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は必ず専門業者に依頼することを推奨します。特にガス機器の場合は危険を伴うため、素人作業は絶対におやめください。

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