このエラーコード152は、リンナイのガスコンロにおける風呂ハイカット異常を示しています。これは、お風呂の湯温が異常に高くなるのを防ぐための安全装置が作動したことを意味します。給湯機能が停止したり、お湯が出なくなったりする場合があります。
考えられる原因
- 温度センサーの故障: お風呂の湯温を検知する温度センサーが故障し、誤った温度情報を制御基板に送っている可能性があります。
- ハイカットスイッチの故障: ハイカットスイッチ自体が故障し、誤作動している可能性があります。
- 制御基板の故障: 制御基板が故障し、誤った制御信号を送っている可能性があります。経年劣化や落雷などが原因となることがあります。
- 給湯器内部の詰まり: 給湯器内部にスケール(水垢)や異物が詰まり、正常な湯温制御を妨げている可能性があります。
- 水圧の異常: 給水圧力が低すぎたり、高すぎたりすると、正常な湯温制御ができなくなることがあります。
- 配線やコネクタの接触不良: 温度センサーやハイカットスイッチと制御基板を結ぶ配線やコネクタが接触不良を起こしている可能性があります。
- 排気不良: 給湯器の排気が正常に行われていない場合、不完全燃焼が発生し、異常な温度上昇を引き起こす可能性があります。
自分で試せる対処法
- 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。
※注意:電源プラグを抜く際は、濡れた手で行わないでください。 - リモコンのリセット: ガスコンロのリモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセット操作を行ってください。
※注意:リモコンの種類によってはリセット方法が異なる場合があります。取扱説明書をご確認ください。 - 給水元栓の確認: 給湯器に繋がる給水元栓が完全に開いているか確認してください。閉まっている場合は全開にしてください。
※注意:元栓を急に全開にすると、給湯器に負荷がかかる場合があります。ゆっくりと開けてください。 - フィルターの清掃: 給湯器の給水口にフィルターが設置されている場合、取り外して清掃してください。詰まりが解消されることがあります。
※注意:フィルターの場所や取り外し方は、取扱説明書をご確認ください。 - 取扱説明書の確認: ガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコード152に関する記述がないか確認してください。メーカーが推奨する対処法が記載されている場合があります。
※注意:取扱説明書を紛失した場合は、メーカーのウェブサイトからダウンロードできる場合があります。 - 他のガス機器の同時使用を避ける: 他のガス機器(ガスストーブなど)を同時に使用している場合、ガス供給量が不足し、エラーが発生することがあります。他のガス機器の使用を控えて、再度給湯を試してください。
※注意:ガス供給量の不足が原因の場合は、ガス会社に相談してください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合は、速やかに専門業者にご連絡ください。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、修理ではなく交換も視野に入れることをお勧めします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。ただし、基板交換など大掛かりな修理が必要な場合は、それ以上の費用がかかることがあります。
エラーコード152は、お風呂の安全に関わる重要なエラーです。放置すると、やけどなどの事故につながる可能性があります。早めに対処し、安全な給湯環境を確保してください。ご自身での対処が難しい場合は、迷わず専門業者にご相談ください。
本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。ご不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特に、ガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人作業は絶対におやめください。

コメント