【リンナイ(ガスコンロ)】エラーコード「162」の原因と対処法(自動注湯温度異常)

リンナイのガスコンロでエラーコード162が表示された場合、自動注湯機能における温度異常を検知していることを意味します。お湯はりが正常に完了しない、または設定した温度と異なる温度で注湯されるといった症状が発生する可能性があります。

考えられる原因

  • 湯はりセンサーの故障: 浴槽内の湯温を検知するセンサーが故障し、正確な温度を検知できていない可能性があります。
  • 水位センサーの不具合: 水位を検知するセンサーが誤作動し、設定水位に達していないと判断している可能性があります。
  • 給湯器本体の制御基板の故障: 給湯器全体の制御を司る基板が経年劣化や電気的なショックにより故障し、誤った信号を送っている可能性があります。
  • 電磁弁の作動不良: 自動注湯の際に開閉する電磁弁が、異物混入や経年劣化により正常に作動していない可能性があります。
  • 配管の詰まりや水漏れ: 配管内に異物が詰まっていたり、水漏れが発生していたりすることで、正常な湯量が供給されない可能性があります。
  • 混合弁の故障: 水と湯を混合する混合弁が故障し、設定温度と異なる温度のお湯が供給されている可能性があります。
  • 電源電圧の不安定: 電源電圧が不安定な場合、給湯器の正常な動作を妨げ、エラーが発生する可能性があります。

自分で試せる対処法

  1. 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消される場合があります。※注意:リセット後、再度自動注湯機能を試してください。
  2. リモコンのリセット: ガスコンロのリモコンにリセットボタンがある場合は、それを押して初期化してください。リセット方法は取扱説明書に記載されています。※注意:リセット後、設定が初期状態に戻るため、再度設定が必要になります。
  3. 浴槽フィルターの清掃: 浴槽の排水口にあるフィルターにゴミや髪の毛が詰まっていると、正常な排水が行われず、エラーの原因となる場合があります。フィルターを取り外して清掃してください。※注意:清掃の際は、フィルターを傷つけないように注意してください。
  4. 給水元栓の確認: ガスコンロに接続されている給水元栓が完全に開いているか確認してください。閉まっている場合は、全開にしてください。※注意:元栓を無理に回すと破損する恐れがあります。
  5. 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコード162に関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、固有の対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書は大切に保管してください。
  6. 他の給湯機器の同時使用を避ける: 他の場所で同時に給湯器を使用している場合、給湯能力が分散し、エラーが発生する可能性があります。他の給湯機器の使用を控えて、再度自動注湯機能を試してください。※注意:特に冬場は同時使用が多くなりがちです。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合や、エラーが頻繁に再発する場合は、専門業者に点検・修理を依頼してください。また、異音や異臭がする場合は、直ちに使用を中止し、専門業者に連絡してください。ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、修理よりも交換を検討する方が費用対効果が高い場合があります。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円〜3万円程度となることが多いですが、状況によって大きく変動します。

エラーコード162は、自動注湯機能の不具合を示す重要なサインです。放置すると、快適な入浴ができなくなるだけでなく、最悪の場合、機器の故障につながる可能性もあります。早めの対処を心がけ、必要に応じて専門家にご相談ください。

本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼してください。特にガス機器の場合は、誤った作業を行うと重大な事故につながる危険性があるため、素人作業は絶対におやめください。

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