【リンナイ(ガスコンロ)】エラーコード「32」の原因と対処法(出湯サーミスタ異常)

このエラーコード32は、リンナイのガスコンロにおける出湯サーミスタの異常を示しています。給湯温度を検知するセンサーに問題が発生しており、お湯が出なくなったり、温度が安定しなかったりする可能性があります。

考えられる原因

  • 出湯サーミスタの故障: サーミスタ自体が経年劣化や物理的な衝撃により故障している可能性があります。
  • サーミスタの断線または短絡: サーミスタにつながる配線が断線したり、ショートしている可能性があります。
  • 制御基板の故障: ガスコンロの制御基板が故障し、サーミスタの信号を正しく処理できていない可能性があります。
  • コネクタの接触不良: サーミスタと制御基板を接続するコネクタの接触が悪くなっている可能性があります。
  • サーミスタの汚れや腐食: サーミスタが水垢やサビなどで汚れており、正常に温度を検知できていない可能性があります。
  • 配管内の水漏れ: 配管内で水漏れが発生し、サーミスタ周辺が濡れている可能性があります。
  • 一時的なシステムエラー: まれに、一時的なシステムエラーによってエラーコードが表示されることがあります。

自分で試せる対処法

  1. 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1〜2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:必ずガス栓が閉まっていることを確認してから行ってください。
  2. リモコンのリセット: リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセットしてください。リモコンの電池を交換してみるのも有効です。※注意:機種によってリセット方法が異なりますので、取扱説明書をご確認ください。
  3. フィルターの清掃: 給湯器本体にあるフィルターや吸気口が詰まっていると、正常な燃焼が行われずエラーが発生することがあります。フィルターを取り外し、歯ブラシなどで丁寧に清掃してください。※注意:清掃前に必ずガス栓を閉めてください。
  4. 接続部の確認: サーミスタや制御基板につながる配線やコネクタに緩みがないか確認してください。もし緩みがあれば、しっかりと締め直してください。※注意:感電の危険性があるため、必ず電源プラグを抜いてから行ってください。
  5. 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書に、エラーコード32に関する情報が記載されている場合があります。確認して、指示に従ってください。※注意:メーカーや機種によって対処法が異なる場合があります。
  6. ガス栓の確認: ガス栓が完全に開いているか確認してください。閉まっている場合は、全開にしてください。※注意:ガス漏れに注意し、異常を感じたらすぐにガス会社に連絡してください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合は、専門業者に修理を依頼してください。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、交換も検討することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。

エラーコード32は、ガスコンロの給湯機能に重要な役割を果たすサーミスタの異常を示すため、放置するとお湯が使えなくなるなどの不便が生じます。早めに対処することで、より大きな故障を防ぐことができます。ご自身で解決できない場合は、専門業者への相談をご検討ください。

本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特に、ガス機器の修理は危険を伴うため、素人作業は推奨しません。

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