【リンナイ(ガスコンロ)】エラーコード「651」の原因と対処法(水量調節弁全開位置検出不良)

リンナイのガスコンロに表示されたエラーコード651は、水量調節弁全開位置検出不良を示しています。これは、コンロが正常に給水できているかを確認する部分に異常が発生している状態です。このエラーが表示されると、お湯が出なくなったり、コンロの機能が制限されたりする可能性があります。

考えられる原因

  • 水量調節弁の故障: 水量調節弁自体が物理的に故障し、正常に動作しなくなっている可能性があります。
  • 水量調節弁の位置検出センサーの故障: センサーが正常に全開位置を検知できなくなっていると考えられます。センサーの断線、短絡、または汚れなどが原因として考えられます。
  • 制御基板の故障: コンロ全体の制御を司る基板が故障し、水量調節弁の制御信号を正常に送受信できなくなっている可能性があります。経年劣化や部品の故障が原因となることが多いです。
  • 配線・コネクタの接触不良: 水量調節弁、センサー、制御基板間の配線やコネクタが緩んでいたり、腐食していたりすると、信号が正常に伝わらずエラーが発生することがあります。
  • 異物の混入: 水道水に含まれる砂やゴミなどが水量調節弁に詰まり、弁の動きを阻害している可能性があります。
  • 電圧の異常: コンロに供給される電圧が不安定な場合、水量調節弁の動作に影響を与え、エラーを引き起こすことがあります。

自分で試せる対処法

  1. 電源のリセット: まずはコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、再度エラーが表示されるか確認してください。
  2. リモコンのリセット操作: リモコンが付いている場合は、リモコンのリセットボタンを押すか、電池を一度取り外して再度入れてみてください。リモコンの設定がリセットされ、正常に動作するようになることがあります。※注意:リモコンの取扱説明書に従って操作してください。
  3. 給水元栓の確認: ガスコンロに繋がる給水元栓が完全に開いているか確認してください。元栓が閉まっている、または開ききっていない場合、水量不足でエラーが発生することがあります。※注意:元栓の位置と開閉方向を確認してください。
  4. フィルターの清掃: 給水経路にフィルターが設置されている場合、フィルターが詰まっている可能性があります。フィルターを取り外し、水洗いまたは歯ブラシなどで丁寧に清掃してください。※注意:フィルターの位置は取扱説明書で確認してください。
  5. 接続部の緩み確認: 水量調節弁やセンサーに接続されている配線やコネクタに緩みがないか確認してください。緩んでいる場合は、しっかりと締め直してください。※注意:感電の危険性があるため、必ず電源を抜いてから作業してください。
  6. 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書に、エラーコード651に関する対処法が記載されている場合があります。取扱説明書をよく読んで、指示に従ってください。※注意:メーカーや機種によって対処法が異なる場合があります。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、またはエラーが頻繁に再発する場合は、専門業者に修理を依頼してください。また、異音や異臭がする場合は、ただちにコンロの使用を中止し、業者に連絡してください。購入から7年以上経過している場合は、修理だけでなく、コンロの交換も検討することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円〜3万円程度となることが多いですが、状況によって異なります。

エラーコード651は、水量調節弁の異常を示す重要なサインです。放置すると、給湯機能が停止したり、他の部品に悪影響を及ぼす可能性があります。早めの対処を心がけ、必要に応じて専門家にご相談ください。

本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼してください。特にガス機器の場合は、取り扱いを誤ると重大な事故につながる可能性があるため、素人による作業は推奨しません。

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