【リンナイ(ガスコンロ)】エラーコード「E19」の原因と対処法(即出湯循環不良)

このエラーコードE19は、リンナイのガスコンロにおける即出湯機能の循環不良を示しています。お湯が出るまでに時間がかかったり、お湯の温度が安定しないなどの症状が現れることがあります。放置すると、快適な給湯が損なわれるだけでなく、機器の故障につながる可能性もあります。

考えられる原因

  • 即出湯ポンプの故障:ポンプが正常に作動せず、お湯を循環させられない。
  • 循環経路の詰まり:配管内にスケールや異物が詰まり、お湯の流れを妨げる。
  • 温度センサーの故障:お湯の温度を正しく検知できず、適切な循環制御が行われない。
  • 制御基板の不具合:基板上の部品の劣化や故障により、ポンプの制御信号が正常に送られない。
  • 配管の凍結:冬季に配管が凍結し、お湯の循環が物理的に阻害される。
  • 電源電圧の低下:電圧が不安定な場合、ポンプの動作が不安定になることがある。
  • 循環配管エア噛み:配管内に空気が混入し、お湯の循環を妨げる。

自分で試せる対処法

  1. 電源のリセット:ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:電源プラグを抜く際は、濡れた手で行わないでください。
  2. リモコンのリセット:リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセットを試してください。取扱説明書にリセット方法が記載されている場合もあります。※注意:リセット操作を行うと、設定が初期化される場合があります。
  3. 循環経路の確認:ガスコンロと給湯器を結ぶ配管に異常がないか確認してください。配管が折れ曲がったり、潰れていないかを目視で確認します。※注意:配管が高温になっている場合があるので、火傷に注意してください。
  4. フィルターの清掃:給湯器にフィルターが設置されている場合、それを清掃してください。フィルターが汚れていると、お湯の循環が悪くなることがあります。※注意:フィルターの清掃方法は、取扱説明書をご確認ください。
  5. 水抜き栓の確認:給湯器に水抜き栓がある場合、少量のお湯を排水して、配管内の空気や異物を取り除くことを試してください。※注意:排水するお湯は高温の場合があるので、火傷に注意してください。
  6. 取扱説明書の確認:ガスコンロの取扱説明書を再度確認し、エラーコードE19に関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、具体的な対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書は大切に保管してください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合は、専門業者に修理を依頼してください。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、交換も検討することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、15,000円~50,000円程度となることが多いです。ただし、状況によって大きく変動します。

エラーコードE19は、即出湯機能の重要な不具合を示唆しています。放置すると給湯能力の低下や機器の寿命を縮める可能性がありますので、早めの対処が必要です。ご自身で解決できない場合は、無理をせずに専門業者に相談することをおすすめします。

本記事に掲載されている情報は、あくまで一般的な参考情報であり、全ての場合に当てはまるわけではありません。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任において行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。ご不安な場合は、必ず専門業者に依頼してください。特に、ガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人作業は推奨しません。

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