リンナイの給湯器でエラーコード034が表示された場合、それは「誤配管判定」を意味します。給湯器が、給水管と給湯管が正しく接続されていないと判断した状態です。このエラーは、給湯器の安全機能が働いている証拠でもありますので、まずは落ち着いて原因を探ってみましょう。
注意点: ご自身で作業を行う際は、必ず給湯器の電源を切り、ガスの元栓を閉めてください。感電やガス漏れの危険があります。自信がない場合は、無理せず専門業者にご依頼ください。
自分でできる確認と対処法
以下の手順で、ご自身で誤配管がないか確認してみてください。
- 給湯器周りの配管を確認:
- 給湯器に接続されている給水管と給湯管が、それぞれ正しい場所に接続されているかを目視で確認してください。通常、給水管には「水」、給湯管には「湯」と記載されています。
- 配管が途中でねじれていたり、極端に曲がったりしていないか確認してください。
- 接続部分に緩みがないか確認し、必要であれば締め直してください(締めすぎには注意)。
- 給水バルブ・給湯バルブの確認:
- 給湯器に接続されている給水バルブと給湯バルブが全開になっているか確認してください。
- バルブが固着していないか確認し、必要であれば軽く動かしてみてください。
- 複数の蛇口でお湯が出るか確認:
- 家中の複数の蛇口(キッチン、洗面所、浴室など)でお湯が出るか確認してください。
- お湯が出る蛇口と出ない蛇口がある場合、特定の場所の配管に問題がある可能性があります。
- 給湯器のリセット:
- 給湯器の電源プラグを抜いて、数分待ってから再度差し込んでください。
- リモコンがある場合は、リモコンの電源を入れ直してください。
- これでエラーが解消される場合があります。
対処法: 上記の確認で配管の間違いを見つけたら、正しく接続し直してください。その後、給湯器をリセットすることで、エラーが解消されるはずです。
修理が必要な場合の判断基準
上記の確認と対処法を試してもエラーコード034が解消されない場合は、以下の可能性があります。
- 給湯器内部のセンサー故障: 給湯器内部の誤配管を検知するセンサーが故障している可能性があります。
- 制御基板の故障: 給湯器全体の制御を行う基板が故障している可能性があります。
- 配管の詰まりや漏れ: 目視では確認できない配管内部の詰まりや、微量の水漏れが原因となっている可能性があります。
これらの場合は、ご自身での修理は困難です。リンナイの修理業者、または信頼できる給湯器専門業者に点検・修理を依頼してください。
修理業者に依頼する前に:
- エラーコード034が表示されていること、試した対処法などを詳しく伝えてください。
- 給湯器の型番を控えておくと、修理業者がスムーズに対応できます。
エラーコード034は、安全に関わる重要なエラーです。放置せずに、早めの対処を心がけましょう。

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