エラーコード111について: リンナイ給湯器のエラーコード111は、給湯器が点火に失敗していることを示します。安全のため、まずは落ち着いて、以下の手順を確認してください。
エラーコード111:自分でできる確認と対処法
エラーコード111が表示された場合、以下の手順で原因の特定と対処を試みてください。安全のため、作業前に必ず給湯器の電源を切り、ガスの元栓を閉めてください。
1. ガス供給の確認
- ガスの元栓: ガス栓が完全に開いているか確認してください。他のガス機器(ガスコンロなど)が正常に使えるか試してみるのも有効です。
- ガスメーター: ガスメーターが遮断されていないか確認してください。地震などの影響で安全装置が作動している可能性があります。遮断されている場合は、ガスメーターの説明書に従って復帰操作を行ってください。
- プロパンガスの残量: プロパンガスをご利用の場合、ガス残量が十分にあるか確認してください。
2. 給湯器のリセット
- 電源のリセット: 給湯器の電源プラグをコンセントから抜き、数分待ってから再度差し込んでください。これにより、給湯器がリセットされ、一時的なエラーが解消されることがあります。
- リモコンのリセット: リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してみてください。
3. 給排気口の確認
- 排気口のつまり: 給湯器の排気口が雪や異物で塞がれていないか確認してください。排気が妨げられると、不完全燃焼を引き起こし、エラーの原因となります。
- 吸気口の清掃: 吸気口にホコリなどが溜まっている場合は、掃除機などで清掃してください。
4. 水道の凍結確認
- 凍結の可能性: 寒冷地にお住まいの場合は、給湯器に繋がる水道管が凍結していないか確認してください。凍結している場合は、自然解凍を待つか、ぬるま湯をゆっくりとかけて解凍を試みてください(熱湯は厳禁です)。
上記を試しても改善しない場合: 上記の手順をすべて試してもエラーコード111が解消されない場合は、給湯器内部の部品(点火装置、電磁弁、制御基板など)の故障が考えられます。
修理が必要な場合の判断基準
以下の場合は、ご自身での修理は困難ですので、専門業者への修理依頼をご検討ください。
- 上記の手順をすべて試してもエラーが解消されない場合
- 給湯器から異音や異臭がする場合
- 給湯器の動作に不安を感じる場合
- 給湯器の設置から10年以上経過している場合 (経年劣化による故障のリスクが高まります)
安全上の注意: 給湯器はガスを使用する機器ですので、分解や修理は専門的な知識と技術が必要です。無理にご自身で修理しようとすると、事故や故障の原因となる可能性があります。必ず専門業者に依頼してください。
修理業者への依頼
修理業者に依頼する際は、以下の点に注意してください。
- リンナイの認定を受けた修理業者を選ぶ(リンナイの公式サイトで検索できます)。
- 複数の業者から見積もりを取り、料金やサービス内容を比較する。
- 修理内容や費用について事前に詳しく説明を受ける。
安全で快適な給湯器ライフのために、専門家による点検・修理を定期的に行うことをおすすめします。

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