エラーコード163についてのご注意: このエラーは給湯器内部の配管が部分的に凍結していることを示しています。無理に運転を続けると故障の原因となりますので、以下の手順をよく読んでから対処してください。また、凍結の状況によってはご自身での対応が難しい場合もあります。
リンナイの給湯器でエラーコード163が表示された場合、給湯器内部の配管の一部が凍結している可能性があります。気温が氷点下になるような寒い日に発生しやすい現象です。まずは落ち着いて、以下の手順で状況を確認し、対処を試みてください。
まずは安全確認を!
- 電源を切る: 給湯器の電源プラグをコンセントから抜くか、ブレーカーを落としてください。感電防止のため、必ず行ってください。
- 周囲の安全確認: 給湯器の周囲に雪や氷が積もっていないか確認してください。積もっている場合は、無理に動かさずに自然に溶けるのを待ちましょう。
ご自身でできる対処法
- 自然解凍を待つ: 一番安全な方法は、気温が上がるのを待って自然に解凍させることです。日当たりの良い時間帯に、給湯器の周りの雪や氷を取り除くことで、解凍を早めることができます。
- ぬるま湯をかける(応急処置): 自然解凍を待てない場合、配管に直接ぬるま湯(30~40℃程度)をゆっくりと、少しずつかけてください。
- 注意点: 熱湯は絶対にかけないでください。急激な温度変化で配管が破損する可能性があります。
- 注意点: 給湯器全体に水をかけないでください。電気系統に水がかかると故障の原因になります。
- 注意点: 配管の接続部分(特に凍結しやすい箇所)を中心に、ゆっくりと時間をかけて解凍してください。
- 給湯器のリセット: 解凍後、給湯器の電源プラグをコンセントに差し込むか、ブレーカーを上げて、給湯器を再起動してください。
- 動作確認: お湯が出るか確認してください。エラーコードが消えて、正常にお湯が出れば、解決です。
対処法まとめ: 基本的には自然解凍を待ち、どうしても急ぎの場合は、ぬるま湯を少しずつかける方法を試してください。解凍後は給湯器をリセットして、動作確認を行いましょう。
修理が必要な場合の判断基準
以下の場合は、ご自身で対処せずに、リンナイの修理窓口または専門業者に修理を依頼してください。
- 何度か試してもエラーコード163が消えない場合: 他の部分も凍結しているか、内部部品が破損している可能性があります。
- 給湯器から水漏れしている場合: 配管が破裂している可能性があります。
- 給湯器から異音がする場合: 内部部品が損傷している可能性があります。
- ご自身での対処に不安がある場合: 無理に作業を続けると、状況を悪化させる可能性があります。
リンナイ修理窓口: リンナイの公式サイトで最寄りの修理窓口を探すことができます。
予防策: 凍結しやすい時期には、給湯器の凍結予防運転機能を活用したり、給湯器周りの配管に保温材を巻いたりするなどの対策を行いましょう。
安全に注意して、快適な給湯ライフをお過ごしください。

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