リンナイ給湯器のエラーコード170が表示されてお困りですね。ご安心ください。エラーコード170は「ドレンタンク水位電極水位異常」を示しており、ドレンタンク内の水位を検知する電極に異常がある場合に表示されます。このページでは、ご自身でできる対処法と、修理が必要な場合の判断基準について詳しく解説します。
注意点: 給湯器の内部には電気部品やガス配管があり、感電やガス漏れの危険性があります。ご自身で作業を行う際は、必ず給湯器の電源を切り、ガスの元栓を閉めてから行ってください。不安な場合は、無理せず専門業者にご依頼ください。
ご自身でできる確認と対処法
まずは以下の手順で、ご自身で確認できる範囲で対処を試みてください。
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給湯器のリセット:
一時的なエラーである可能性もあります。給湯器の電源プラグを抜き、数分待ってから再度差し込んでみてください。リモコンがある場合は、リモコンの運転スイッチを一度切り、再度入れ直してください。
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ドレン排水ホースの確認:
ドレン排水ホースが詰まっていると、ドレンタンク内の水位が異常に上昇し、エラーが発生することがあります。
- ドレン排水ホースが折れ曲がっていないか、つぶれていないか確認してください。
- ホースの出口がゴミなどで塞がれていないか確認してください。
- ホースを軽く振って、中に詰まりがないか確認してください。
- ホースを取り外して、水で洗い流すと効果的な場合があります。(排水を受けるバケツなどを用意してください)
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ドレンタンク周辺の確認:
ドレンタンク周辺に水漏れがないか確認してください。水漏れがある場合は、給湯器内部の部品の故障が考えられます。
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凍結の確認:
冬場など気温が低い時期には、ドレン排水ホースやドレンタンクが凍結し、排水が滞ることがあります。
- ドレン排水ホースやドレンタンクに氷が付着していないか確認してください。
- ぬるま湯などをかけて、ゆっくりと解凍を試みてください。(熱湯は使用しないでください。破損の原因となります。)
対処法まとめ: 上記の確認と対処を行った後、再度給湯器の電源を入れ、エラーが解消されたか確認してください。
修理が必要な場合の判断基準
上記の手順を試してもエラーが解消されない場合は、以下の原因が考えられ、修理が必要になる可能性が高いです。
- ドレンタンク水位電極の故障
- 制御基板の故障
- ドレンポンプの故障 (ドレンポンプ搭載機種の場合)
- 給湯器内部の配管からの水漏れ
これらの部品の交換や修理は、専門的な知識と技術が必要です。ご自身での修理は困難ですので、リンナイの修理窓口、またはお近くの給湯器修理業者にご依頼ください。
修理を依頼する際の注意点:
- エラーコード170が表示されていること、および試した対処法を伝えることで、スムーズな対応が期待できます。
- 複数の業者に見積もりを依頼し、料金や対応などを比較検討することをおすすめします。
エラーコード170は、比較的よくあるエラーですが、放置すると給湯器の故障につながる可能性があります。早めの対処を心がけましょう。

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