エラーコード662についてのご注意: このエラーは、給湯器内部の部品に関わる問題です。ご自身で作業される場合は、必ず給湯器の取扱説明書をよく読み、安全に十分注意してください。不安な場合は、迷わず専門業者にご依頼ください。感電やガス漏れなどの事故につながる可能性があります。
リンナイ給湯器のエラーコード662は、「おいだき熱動弁 開弁異常」を示しています。これは、お風呂のお湯を温める際に使用する部品である「おいだき熱動弁」が正常に開かない、または開いた状態を検知できない場合に表示されます。
ご自身で確認できること
エラー662が表示された場合、まずは以下の点を確認してみてください。
- 給湯器のリセット:
- 給湯器本体の運転スイッチを「切」にします。
- 給湯器の電源プラグをコンセントから抜きます。(または、ブレーカーをOFFにします。)
- 数分(5分程度)待ってから、再度電源プラグをコンセントに差し込みます。(または、ブレーカーをONにします。)
- 給湯器の運転スイッチを「入」にします。
- エラーが解消されたか確認してください。
リセットで一時的にエラーが解消されることもありますが、根本的な解決にはなっていない可能性があります。
- 浴槽の栓と水位: 浴槽の栓がきちんと閉まっているか、また、お湯が循環口よりも上まで溜まっているか確認してください。水位が低いと、正常に追い焚きが作動せず、エラーが発生する場合があります。
- 追い焚き配管の詰まり: 長年使用している場合、追い焚き配管に水垢や湯垢が詰まっている可能性があります。市販の配管洗浄剤を使用し、取扱説明書に従って洗浄してみてください。
対処法: 上記の確認・対処でエラーが解消されない場合は、追い焚き配管の詰まりを疑い、配管洗浄剤の使用を検討してください。ただし、洗浄剤を使用する際は、必ず給湯器の取扱説明書を確認し、適切なものを使用してください。
修理が必要な場合の判断基準
以下の場合は、ご自身での修理は困難であるため、専門業者への依頼をおすすめします。
- 上記の手順を試してもエラーが解消されない場合: これは、追いだき熱動弁自体、または給湯器の制御基板に問題がある可能性が高いです。
- エラーが頻繁に発生する場合: 一時的にエラーが解消されても、繰り返し発生する場合は、内部部品の劣化が考えられます。
- 給湯器の保証期間内である場合: 保証期間内であれば、無償で修理を受けられる可能性があります。
- ご自身で給湯器の分解・修理を行うことに不安を感じる場合: 無理に行うと、給湯器の故障を悪化させたり、事故につながる可能性があります。
専門業者への依頼
修理を依頼する際は、リンナイのサービスセンター、または給湯器の修理を専門とする業者に連絡してください。業者に連絡する際には、以下の情報を伝えるとスムーズです。
- 給湯器の型番
- エラーコード(662)
- エラーが発生した状況
専門業者に依頼することで、正確な原因特定と適切な修理が期待できます。安全のためにも、専門家の判断を仰ぐことをおすすめします。
最後に: 給湯器は安全に関わる重要な設備です。少しでも不安を感じたら、専門業者にご相談ください。

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