リンナイの給湯器でエラーコード902が表示された場合、これは「ふろ給排気閉塞異常」を意味します。つまり、お風呂の給湯器の排気経路が何らかの原因で塞がれている状態です。この状態が続くと、一酸化炭素中毒などの重大な事故につながる可能性があるため、速やかに対処する必要があります。
エラーコード902:自分でできる応急処置
まずは落ち着いて、以下の手順を試してみてください。安全を最優先に行動しましょう。
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給湯器の電源をOFFにする:
エラー表示が出ている場合は、まず給湯器の運転を停止します。リモコンの電源ボタンを押すか、給湯器本体の電源プラグを抜いてください。
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排気口の確認:
給湯器の排気口(通常は屋外にあります)に、雪、氷、ゴミ、鳥の巣などが詰まっていないか確認してください。特に冬場や長期間使用していなかった場合に起こりやすいです。
- 排気口周りの障害物を取り除いてください。
- 雪が積もっている場合は、雪かきをして排気口を露出させてください。
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給気口の確認:
排気口と同様に、給気口にも障害物がないか確認してください。給気口が塞がれていると、燃焼に必要な空気が不足し、エラーが発生する原因となります。
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再起動:
排気口と給気口の障害物を取り除いたら、給湯器の電源を入れ直してください。エラー表示が消え、正常に運転するか確認します。
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換気の徹底:
エラー解除後も、念のため換気を十分に行ってください。窓を開けるなどして、室内の空気を入れ替えましょう。
排気口と給気口の清掃、電源の入れ直し、換気を試すことで、エラーが解消される場合があります。
修理が必要なケース
上記の手順を試してもエラーコード902が解消されない場合は、給湯器内部に問題がある可能性が高いです。以下の場合は、専門業者に修理を依頼してください。
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排気口や給気口に異常が見当たらない場合:
内部のセンサーや部品の故障が考えられます。
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エラーが頻繁に発生する場合:
一時的に解消しても、根本的な原因が解決されていない可能性があります。
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給湯器の年数が古い場合:
経年劣化による故障のリスクが高まります。
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自分で修理するのが不安な場合:
無理に修理しようとすると、かえって状況を悪化させる可能性があります。
給湯器の修理は専門知識が必要です。感電やガス漏れなどの危険性があるため、必ず専門業者に依頼してください。ご自身での分解や修理は絶対に行わないでください。
修理業者への依頼
修理を依頼する際は、以下の点に注意しましょう。
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リンナイの正規サービスマン、または認定を受けた業者に依頼する:
確かな技術と知識で、適切な修理を行ってくれます。
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複数の業者に見積もりを依頼する:
料金やサービス内容を比較検討し、納得できる業者を選びましょう。
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修理内容や費用について、事前に詳しく説明を受ける:
不明な点は遠慮なく質問し、納得した上で修理を依頼しましょう。
エラーコード902は、放置すると危険な状態です。早めの対処で、安全で快適な生活を送りましょう。

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