三菱重工のエアコンでE59エラーが表示された場合、それは圧縮機(コンプレッサー)の起動不良を示しています。エアコンの心臓部である圧縮機がうまく動いていない状態なので、冷房・暖房が全く効かない、または効きが非常に悪いといった症状が出ているはずです。
注意点: ご自身で修理を試みる際は、必ずエアコンの電源を切り、コンセントを抜いてから作業を行ってください。感電の危険があります。また、分解・改造は絶対に行わないでください。
ご自身で確認できること
まずは、以下の点を確認してみましょう。意外と簡単な原因でエラーが出ていることもあります。
- エアコンの電源プラグ: コンセントから抜けていないか、緩んでいないか確認してください。
- ブレーカー: エアコン専用のブレーカーが落ちていないか確認してください。落ちていた場合は、一度リセットしてから再度電源を入れてみてください。
- 室外機の周り: 室外機の周りに物を置いていませんか? 障害物があると、正常に運転できないことがあります。特に、風通しを良くすることが重要です。
- フィルターの汚れ: フィルターが詰まっていると、エアコンに負荷がかかり、故障の原因となることがあります。フィルターを清掃してみてください。
ご自身で試せる対処法(簡易的なリセット)
上記を確認しても改善しない場合は、以下の手順でエアコンをリセットしてみてください。
- エアコンの電源を切り、コンセントを抜きます。
- 5分程度待ちます。
- 再度コンセントを差し込み、電源を入れます。
対処法: 上記のリセット作業でエラーが解消されることもあります。一時的なエラーであれば、これで改善する可能性があります。
修理が必要なケース
上記を試してもE59エラーが解消されない場合は、残念ながら専門業者による修理が必要となる可能性が高いです。以下の原因が考えられます。
- 圧縮機自体の故障: 圧縮機が寿命を迎えた、または内部部品が破損している。
- 電気系統の故障: 圧縮機を制御する基板や配線に問題がある。
- 冷媒ガス不足: 冷媒ガスが漏れていたり、不足している。
これらの修理は、専門的な知識や技術、専用の工具が必要となります。無理に自分で修理しようとすると、状態を悪化させたり、感電などの危険を伴うため、絶対に避けてください。
修理を依頼する際のポイント
- 複数の業者に見積もりを依頼する: 料金や対応などを比較検討しましょう。
- 保証期間を確認する: まだ保証期間内であれば、無償で修理を受けられる場合があります。
- 実績のある業者を選ぶ: 口コミや評判などを参考に、信頼できる業者を選びましょう。
E59エラーは、エアコンの重要な部分である圧縮機に関わる問題です。ご自身でできる範囲の確認・対処を行い、改善しない場合は速やかに専門業者に相談することをおすすめします。

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