三菱重工製エアコンのエラーコードE74が表示され、お困りですね。ご安心ください。E74は「NR.CC1.CC2.アドレス重複」を意味し、これは室内機と室外機、または室内機同士の通信において、アドレスが重複している場合に発生します。少し難しいかもしれませんが、一つずつ確認していきましょう。
注意点: 作業前に必ずエアコンの電源を切り、コンセントを抜いてください。感電の危険があります。また、精密機器ですので、無理な力を加えたり、分解したりしないように注意してください。
ご自身でできる確認と対処法
以下の手順で、ご自身で解決できるか試してみましょう。
- エアコンのリセット:
- エアコンの電源プラグをコンセントから抜き、約10分ほど待ちます。
- 再度コンセントに差し込み、エアコンの電源を入れてください。
- これでエラーが解消されるか確認してください。
- これは、一時的な通信エラーを解消するための基本的な対処法です。
- 複数台エアコン設置の場合の確認:
- 複数のエアコンが設置されている場合、同じ系統(同一リモコンで操作できるエアコン)に同じアドレスが設定されている可能性があります。
- 取扱説明書を参照し、各室内機のアドレス設定を確認・変更してください。アドレス設定の方法は機種によって異なります。
- リモコンで設定を変更できる機種もあれば、室内機の本体にあるスイッチで設定を変更する機種もあります。
- 特に、最近エアコンを増設した場合や、設定を変更した場合に発生しやすいです。
- ブレーカーのリセット:
- エアコン専用のブレーカーを一度落とし、数分後に再度上げてみてください。
- これにより、エアコンの電源回路がリセットされ、エラーが解消される場合があります。
対処法まとめ: 上記の手順を試すことで、一時的なエラーや設定ミスが原因の場合は、E74エラーを解消できる可能性があります。
修理が必要なケース
上記の手順を試してもエラーが解消されない場合は、以下の原因が考えられます。
- 室内機または室外機の基板故障: 基板が故障している場合、正常な通信ができなくなることがあります。
- 配線不良: 室内機と室外機を繋ぐ配線が断線、接触不良、または腐食している可能性があります。
- ノイズの影響: 周辺機器から発生するノイズが通信に影響を与えている可能性があります。(稀なケースです)
これらの原因が疑われる場合は、ご自身での修理は困難です。専門業者に修理を依頼してください。
修理依頼の判断基準: 上記の対処法を試しても改善しない場合、またはエアコンの動作に異常(異音、異臭など)がある場合は、速やかに専門業者に連絡してください。
専門業者への依頼
修理を依頼する際は、以下の情報を伝えるとスムーズです。
- エアコンの型番
- エラーコード(E74)
- エラーが発生した状況
- 試した対処法とその結果
これらの情報を伝えることで、専門業者はより迅速かつ正確な診断を行うことができます。
エアコンの修理は専門的な知識が必要となるため、無理に自分で修理しようとせず、専門業者に依頼することをお勧めします。安全に、そして確実に問題を解決してもらいましょう。

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