注意点:エアコンの修理・点検作業を行う際は、必ず電源を切り、感電防止のためコンセントからプラグを抜いてください。また、作業に不安がある場合は、無理をせず専門業者にご依頼ください。
三菱重工製エアコンでエラーコード「E66」が表示された場合、これは「I/Fアドレス重複」を意味します。簡単に言うと、エアコンを制御するための信号が、他の機器とぶつかってしまっている状態です。主に、複数のエアコンを1つのリモコンで操作したり、集中管理システムを使用している場合に発生しやすいエラーです。
ご自身でできる対処法
まずは、以下の手順でI/Fアドレスの重複を解消できるか試してみましょう。
- すべてのエアコンの電源を切る: エラーが表示されているエアコンだけでなく、同じ系統に接続されているすべてのエアコンの電源を切ってください。コンセントからプラグを抜くのが確実です。
- リモコンの設定を確認する: 集中管理用のリモコンや、グループ設定ができるリモコンを使用している場合は、設定が正しく行われているか確認してください。取扱説明書を参照し、I/Fアドレスの設定方法を確認しましょう。
- I/Fアドレスの再設定(必要な場合): リモコンの設定を確認しても問題がない場合、エアコン本体のI/Fアドレスを再設定する必要があるかもしれません。
- 取扱説明書を確認: エアコンの取扱説明書に、I/Fアドレスの設定方法が記載されているはずです。記載がない場合は、三菱重工の公式サイトで取扱説明書をダウンロードするか、お客様相談センターに問い合わせてみてください。
- 設定方法: 一般的に、エアコン本体の操作パネルやリモコンを使ってI/Fアドレスを設定します。設定方法は機種によって異なりますので、必ず取扱説明書を確認してください。
- 電源を入れ直す: すべてのエアコンの電源を入れ直してください。エラーが解消されているか確認します。
対処法: 上記の手順でエラーが解消された場合は、I/Fアドレスの重複が原因でした。今後は、新しい機器を設置する際や、設定を変更する際には、I/Fアドレスが重複しないように注意しましょう。
修理が必要な場合の判断基準
上記の手順を試してもエラーが解消されない場合は、以下の原因が考えられます。
- エアコン本体の故障: I/Fアドレスの設定機能が故障している可能性があります。
- リモコンの故障: リモコンが正常に信号を送信できていない可能性があります。
- 配線の不具合: 複数のエアコンを接続している場合、配線に不具合がある可能性があります。
- 集中管理システムの不具合: 集中管理システムを使用している場合、システム自体に問題が発生している可能性があります。
これらの原因は、ご自身で特定・修理するのは困難です。三菱重工のサービスセンター、または専門の修理業者に依頼して点検・修理を依頼することをおすすめします。
修理を依頼する前に:
- エラーコード「E66」が表示されていることを伝える。
- 試した対処法を伝える。
- エアコンの型番を伝える。
これらの情報を伝えることで、スムーズな対応が期待できます。
快適なエアコンライフを取り戻せるよう、お手伝いさせていただきます!

コメント