注意点: エアコンの修理作業は、感電や怪我の危険を伴う場合があります。ご自身での作業に不安がある場合は、必ず専門業者にご依頼ください。また、作業前に必ずエアコンの電源を切り、コンセントを抜いてください。
三菱重工エアコン エラーコード E56:パワトラ温度センサ異常
三菱重工のエアコンでエラーコードE56が表示された場合、これはパワートランジスタ(パワトラ)の温度センサーに異常が発生していることを意味します。パワトラは、エアコンの心臓部とも言える部品で、コンプレッサーを制御する重要な役割を担っています。このセンサーが正常に機能しないと、エアコンは正常に運転できなくなります。
考えられる原因
- パワトラ温度センサーの故障
- センサーケーブルの断線または接触不良
- 基板の故障
- 一時的な誤作動
ご自身でできる対処法
まずは以下の手順で、一時的な誤作動でないか確認してみましょう。
- エアコンのリセット: エアコンの電源プラグを抜き、約15分ほど待ってから再度差し込んでください。これでエラーが解消される場合があります。
- フィルターの清掃: フィルターが汚れていると、エアコン内部の温度が上昇し、センサーが誤作動を起こすことがあります。フィルターを清掃し、再度運転を試してください。
- 室外機の確認: 室外機の周辺に障害物がないか確認してください。風通しが悪いと、室外機内部の温度が上昇し、エラーが発生する可能性があります。
対処法: 上記の方法でエラーが解消された場合は、しばらく様子を見てください。再発する場合は、専門業者に点検を依頼することをおすすめします。
修理が必要な場合の判断基準
上記の方法を試してもエラーコードE56が解消されない場合、または頻繁に再発する場合は、パワトラ温度センサー自体が故障している可能性が高いです。以下の状況に当てはまる場合は、専門業者に修理を依頼してください。
- エラーコードがリセットしてもすぐに再表示される
- エアコンの冷暖房能力が著しく低下している
- エアコンから異音や異臭がする
- ご自身でエアコン内部の点検・修理が難しいと感じる
専門業者への依頼
専門業者に依頼する際は、以下の情報を伝えるとスムーズに対応してもらえます。
- エアコンのメーカーと型番
- エラーコード(E56)
- エラーが発生した状況
- 試した対処法
修理費用は、パワトラ温度センサーの交換、基板の修理など、故障箇所によって異なります。事前に見積もりを取ってから修理を依頼することをおすすめします。
エアコンは精密機器ですので、無理な修理はかえって故障を悪化させる可能性があります。安全のためにも、専門業者に依頼することをおすすめします。

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