【三菱重工(家庭用エアコン)】エラーコード「E51」の原因と対処法(パワトラ過熱)

注意点: エアコンの修理・点検作業は、感電や怪我の危険を伴う場合があります。ご自身での作業に不安がある場合は、必ず専門業者にご依頼ください。また、作業前に必ずエアコンの電源を切り、コンセントを抜いてください。

三菱重工エアコン エラーコード E51:パワトラ過熱

三菱重工の家庭用エアコンでエラーコードE51が表示された場合、「パワートランジスタ(パワトラ)の過熱」を示しています。これは、エアコンの室外機内部にあるパワートランジスタが異常に高温になっている状態です。パワートランジスタは、エアコンの冷媒を圧縮するコンプレッサーを制御する重要な部品であり、過熱状態が続くと故障の原因となります。

原因の特定と自分でできる対処法

E51エラーが表示される原因はいくつか考えられます。以下の手順で原因を特定し、可能な範囲で対処を試みてください。

  1. エアコンの電源を切り、コンセントを抜く: 安全のため、必ず行ってください。
  2. 室外機の周辺環境を確認する:
    • 排気口の詰まり: 室外機の排気口が障害物(植物、ゴミ、雪など)で塞がれていないか確認してください。排気口が塞がれていると、熱がこもりやすくなり、パワートランジスタが過熱する原因となります。障害物を取り除いてください。
    • 通気性の確保: 室外機の周囲に十分なスペースがあるか確認してください。狭い場所に設置されていると、放熱がうまくいかず、過熱の原因となります。可能であれば、室外機の位置を調整するか、周辺の物を移動させてください。
    • 直射日光: 室外機が直射日光に長時間さらされている場合、日よけを設置するなどして、温度上昇を抑えてください。
  3. 室外機の清掃:
    • フィン(放熱板)の清掃: 室外機のフィンに埃や汚れが付着していると、放熱効率が低下し、過熱の原因となります。柔らかいブラシや掃除機で埃を取り除いてください。フィンが曲がっている場合は、専用のフィンクリーナーで優しく修正してください。
  4. エアコンの再起動:
    • 電源プラグをコンセントに差し込み、エアコンを再起動してください。エラーコードが消え、正常に運転できるか確認してください。
対処法まとめ: 上記の手順で、室外機の周辺環境の改善と清掃を行うことで、パワートランジスタの過熱を防ぎ、エラーコードが解消される場合があります。

修理が必要な場合の判断基準

上記の手順を試してもエラーコードE51が解消されない場合、または以下の状況が見られる場合は、専門業者による修理が必要です。

  • 室外機から異音や異臭がする: 内部部品の故障が疑われます。
  • エアコンの冷暖房能力が極端に低下している: コンプレッサーの故障が疑われます。
  • 室外機内部に焦げ付きや焼け跡が見られる: 明らかな故障の兆候です。
  • 頻繁にエラーコードE51が表示される: 一時的な過熱ではなく、根本的な問題がある可能性があります。
  • 上記の手順を試す自信がない: 無理な作業は危険です。専門業者にご依頼ください。

専門業者に依頼する際は、エラーコードE51が表示されていること、および試した対処法を伝えることで、スムーズな診断と修理につながります。

重要: ご自身で分解・修理を試みることは、非常に危険であり、保証対象外となる場合があります。必ず専門業者にご依頼ください。

安全な空調環境を維持するために、定期的なメンテナンスと早めの対処を心がけましょう。

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