E47エラーについてのご注意: このエラーは、エアコンの心臓部であるコンプレッサーやインバーターに関連する深刻な問題を示唆しています。ご自身で対応される場合は、安全に十分注意してください。感電の危険性があるため、必ず電源を切ってから作業を行ってください。
三菱重工製エアコンでエラーコードE47が表示された場合、「コンプ油圧異常又はインバータ過電圧異常」が発生していることを意味します。これは、エアコンのコンプレッサー(冷媒を圧縮する部品)の油圧に問題があるか、インバーター(コンプレッサーの回転数を制御する部品)に過電圧がかかっている状態です。どちらも、エアコンの冷房・暖房能力に大きく影響する重要な部分です。
このエラーが発生した場合、以下の手順で状況を確認し、対処を試みてください。
ご自身で確認できること
- エアコンの電源を切る: まずは安全のため、エアコンの電源プラグをコンセントから抜いてください。ブレーカーを落とすのも有効です。
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室外機の周辺を確認する: 室外機周辺に物が置かれていないか、通風孔が塞がれていないか確認してください。室外機の放熱が妨げられると、コンプレッサーに負担がかかり、油圧異常やインバーター過電圧を引き起こすことがあります。
- 室外機の周りに物を置かないようにしてください。
- 落ち葉やゴミなどが詰まっている場合は、取り除いてください。
- 電圧を確認する: 可能であれば、コンセントの電圧を測定してください。電圧が異常に高い、または低い場合、インバーターに過電圧がかかる原因となることがあります。
- しばらく時間をおいて再起動する: 電源を切った状態で30分程度待ち、再度電源プラグを差し込んで運転を再開してみてください。一時的なエラーであれば、これで解消されることがあります。
再起動後の確認: 再起動後、しばらく運転を続けて、エラーコードが再表示されないか確認してください。問題が一時的なものであれば、これで解決する可能性があります。
修理が必要な場合
上記の手順を試してもエラーコードE47が解消されない場合は、専門業者による修理が必要です。以下のケースでは、特に修理を検討してください。
- 再起動後もすぐにエラーが再表示される場合
- エアコンの運転音が異常に大きい場合
- 冷房・暖房能力が著しく低下している場合
- 室外機から異臭がする場合
修理を依頼する際の注意点: 三菱重工の正規サービスセンター、または信頼できるエアコン修理業者に依頼してください。エラーコードE47は、コンプレッサーやインバーターなどの専門的な部品交換が必要となる場合が多いため、専門知識と技術を持った業者に依頼することが重要です。
修理業者には、エラーコードE47が表示されたこと、試した対処法、エアコンの使用状況などを詳しく伝えてください。これにより、業者はより正確な診断と修理を行うことができます。
安全のため、ご自身での修理は控え、専門業者に依頼することを強く推奨します。

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