エコキュートのエラーコードPが表示されたとのこと、ご心配ですね。このエラーは、ヒートポンプユニットや循環システムに何らかの不具合が発生していることを示しています。ご自身でできる範囲の確認と、専門業者への依頼が必要なケースがありますので、以下に詳しく解説します。
注意点:
- エラーコードPが表示されている間は、お湯の使用を控え、原因を特定するまではシャワーや入浴は控えてください。
- 電気系統を扱う作業は感電の危険性があります。無理に行わず、必ず専門業者にご相談ください。
ご自身で確認できること
まずは、以下の点を確認してみてください。簡単な原因であれば、これだけで解決することもあります。
-
貯湯タンク・ヒートポンプユニット周辺の確認:
- 配管の凍結:特に冬場は配管が凍結している可能性があります。日中の気温上昇で自然解凍されるのを待つか、ぬるま湯をゆっくりとかけて解凍を試みてください(熱湯は厳禁です)。
- 配管の詰まり:配管にゴミや異物が詰まっている可能性があります。目視で確認し、取り除ける範囲で清掃してください。
- ヒートポンプユニットの周囲の障害物:ヒートポンプユニットの吸込口や吹出口が、物で塞がれていないか確認してください。十分なスペースを確保してください。
-
漏電遮断器の確認:
- エコキュート専用の漏電遮断器が落ちていないか確認してください。落ちている場合は、一度リセット(OFFにしてからONに戻す)してみてください。ただし、すぐに再度落ちる場合は、漏電の可能性がありますので、専門業者に連絡してください。
-
給水・給湯配管のバルブの確認:
- 給水バルブ・給湯バルブがきちんと開いているか確認してください。閉まっている場合は、開けてください。
-
リモコンの再起動:
- エコキュートのリモコンを一度オフにして、数分後に再度オンにしてみてください。これでエラーが解消される場合があります。
専門業者への依頼が必要なケース
上記を確認してもエラーが解消されない場合は、以下の原因が考えられ、専門業者による修理が必要です。
- ヒートポンプユニット内部の故障(コンプレッサー、ファンモーターなど)
- 循環ポンプの故障
- 基板の故障
- 配管の破損や水漏れ
- 温度センサーの異常
- その他の内部部品の故障
対処法:
- 三菱電機の公式サイトで、お住まいの地域に対応している修理業者を検索し、連絡してください。
- エコキュートの型番を控えておくと、修理業者とのやり取りがスムーズになります。
- エラーコードPが表示されている旨と、ご自身で確認した内容を正確に伝えてください。
- 修理費用や作業内容について、事前に見積もりを取ることをおすすめします。
エコキュートは精密機器ですので、無理な修理は故障を悪化させる可能性があります。安全のためにも、専門業者への依頼をご検討ください。

コメント