【三菱電機(家庭用エアコン)】エラーコード「1302」の原因と対処法(高圧圧力異常(63H作動) 高圧圧力異常(63HS検知))

注意点: エアコンの修理は感電や怪我の危険を伴う場合があります。ご自身で作業を行う際は、必ず電源を切り、取扱説明書をよく読んでから行ってください。自信がない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

三菱電機エアコン エラーコード1302 について

エラーコード1302は、三菱電機の家庭用エアコンで表示される、高圧圧力異常を示すエラーです。具体的には、「高圧圧力異常(63H作動) 高圧圧力異常(63HS検知)」を意味します。これは、エアコン内部の冷媒圧力が高くなりすぎている状態を示しており、エアコンの運転を停止させることで、さらなる故障を防いでいます。

高圧圧力異常は、エアコンの故障の中でも比較的よく見られるもので、いくつかの原因が考えられます。

考えられる原因

  • 室外機のファンモーターの故障: 室外機のファンが正常に回転しないと、熱交換がうまくいかず、高圧圧力異常が発生します。
  • 室外機の熱交換器の汚れ: 熱交換器にホコリや汚れが詰まっていると、放熱効果が低下し、高圧圧力異常が発生します。
  • 冷媒ガス過充填または不足: 冷媒ガスの量が適切でない場合、高圧圧力異常が発生する可能性があります。
  • 配管の詰まりまたは折れ曲がり: 冷媒がスムーズに循環できなくなると、高圧圧力異常が発生します。
  • 圧縮機(コンプレッサー)の故障: 圧縮機が正常に動作しない場合、冷媒の圧力が異常になることがあります。
  • 高圧圧力スイッチの故障: 圧力スイッチ自体が誤作動している可能性もあります。

自分でできる対処法

以下の手順で、ご自身でできる範囲の対処を試してみてください。

  1. エアコンの電源を切る: まずは安全のため、エアコンの電源をコンセントから抜いてください。
  2. 室外機の周辺を確認する: 室外機の周りに物を置いていないか、風通しが悪くなっていないか確認してください。物を移動させるなどして、風通しを良くしてください。
  3. 室外機の熱交換器を清掃する: 室外機の熱交換器にホコリや汚れが詰まっている場合は、掃除機や柔らかいブラシで丁寧に清掃してください。(高圧洗浄機は使用しないでください。故障の原因になります。)
  4. フィルターの清掃: 室内機のエアフィルターが汚れている場合、清掃してください。汚れたフィルターは空気の流れを妨げ、エアコンの効率を低下させる原因となります。
  5. 再起動してみる: 清掃後、数分待ってからエアコンの電源を入れ直してください。エラーが解消されるか確認してください。
対処法まとめ:

  • 電源を切り、コンセントを抜く
  • 室外機周辺の障害物を取り除く
  • 室外機の熱交換器を清掃する
  • 室内機のエアフィルターを清掃する
  • 数分後に再起動

修理が必要な場合の判断基準

上記の対処法を試してもエラーコード1302が解消されない場合は、専門業者による修理が必要です。特に、以下の場合は、ご自身での修理は困難であるため、速やかに専門業者に依頼してください。

  • 室外機のファンモーターが回っていない、または異音がする
  • 冷媒ガスが漏れていると思われる(油染み、異臭など)
  • 配管が折れ曲がっている、または破損している
  • エアコンから異音がする
  • ご自身で分解・修理を試みたが、状況が悪化した

専門業者に依頼する際は、エラーコード1302が出ていること、試した対処法を伝えることで、スムーズな対応が期待できます。

重要: 冷媒ガスの補充や配管の修理は、専門的な知識と技術が必要なため、必ず専門業者に依頼してください。無許可での冷媒ガスの取り扱いは法律で禁止されています。

エアコンの故障は、快適な生活を妨げるだけでなく、電気代の増加にも繋がる可能性があります。早めの対処で、快適なエアコンライフを送りましょう。

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