注意点: エアコンの修理を行う際は、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。感電の危険があります。また、作業に自信がない場合は、無理をせず専門業者に依頼してください。
三菱電機のエアコンでエラーコード5701が表示された場合、これは「フロートスイッチコネクタ外れ」を意味します。これは、エアコン内部のドレンパン(結露水を受け止める部分)に設置されたフロートスイッチという部品のコネクタが外れてしまっている状態です。ドレンパンの水位が異常に高くなった際に、エアコンの運転を停止させるための安全装置の一部です。
自分でできる対処法
以下の手順で、フロートスイッチコネクタの状態を確認し、復旧を試みてください。
- エアコンの電源を切る:必ずコンセントから電源プラグを抜いてください。
- 室内機のフロントパネルを開ける:通常、フロントパネルは上下にスライドさせるか、手前に引くことで開けることができます。機種によって開け方が異なる場合がありますので、取扱説明書を確認してください。
- フィルターを取り外す:フィルターを上に持ち上げるか、手前に引いて取り外します。
- ドレンパンとフロートスイッチの位置を確認:ドレンパンは通常、フィルターの奥にあります。フロートスイッチは、ドレンパンに取り付けられた小さな部品で、コネクタが接続されています。機種によっては、ドレンパンが見えにくい場合や、カバーで覆われている場合があります。
- フロートスイッチコネクタの確認:
- コネクタが完全に外れていないか確認してください。
- コネクタが緩んでいる場合は、しっかりと差し込み直してください。カチッと音がするまで押し込むのがポイントです。
- コネクタや配線に損傷がないか確認してください。
- 部品を元に戻す:フィルター、フロントパネルを元の状態に戻してください。
- エアコンの電源を入れる:コンセントに電源プラグを差し込み、エアコンを運転して、エラーコードが解消されたか確認してください。
対処法: フロートスイッチコネクタをしっかりと差し込み直すことで、エラーが解消される場合があります。
修理が必要な場合の判断基準
上記の手順を試してもエラーコード5701が解消されない場合は、以下の状況が考えられます。
- コネクタや配線が損傷している:コネクタが破損していたり、配線が断線している場合は、部品の交換が必要です。
- フロートスイッチ自体が故障している:フロートスイッチが正常に動作していない場合は、部品の交換が必要です。
- ドレンパンが詰まっている:ドレンパンにゴミやカビが詰まっていると、正常に排水されず、フロートスイッチが作動し続けることがあります。この場合は、ドレンパンの清掃が必要です。ただし、ドレンパンの清掃は専門的な知識と技術が必要な場合があります。
- 基盤の故障:まれに、エアコンの基盤が故障していることが原因で、誤ったエラーコードが表示されることがあります。
これらの状況に該当する場合は、ご自身での修理は困難です。三菱電機の修理窓口、または専門のエアコン修理業者に依頼することをおすすめします。修理業者に依頼する際は、エラーコード5701が表示されていることを伝え、症状を詳しく説明してください。
プロの視点: エラーコード5701は比較的単純な原因で発生することが多いですが、放置するとエアコンの故障につながる可能性もあります。早めの対処が大切です。

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