【三菱電機(家庭用エアコン)】エラーコード「A0・6600」の原因と対処法(M-NET・アドレス二重定義)

注意点: このエラーコードは、複数のエアコンが接続されたシステム(M-NET)において、アドレスが重複している場合に発生します。電気工事の知識が必要となる場合や、複雑な設定変更を伴う場合がありますので、自信がない場合は専門業者にご相談ください。無理な作業は機器の故障や感電の危険性があります。

三菱電機の家庭用エアコンでエラーコード A0 または 6600 が表示された場合、これは「M-NET・アドレス二重定義」というエラーを示しています。これは、複数のエアコンがM-NETという通信回線で接続されている場合に、同じアドレス(エアコンの識別番号)を持つエアコンが複数存在することを意味します。この状態では、正常な運転ができません。

自分でできる対処法

まずは、ご自身で以下の手順を試してみてください。

  1. エアコンの電源をすべてOFFにする: まずは、M-NETに接続されているすべてのエアコンの電源を完全にOFFにしてください。ブレーカーを落とすのが確実です。
  2. 室外機の電源をOFFにする: すべての室外機の電源も同様にOFFにします。
  3. 数分待つ: 5分程度時間を置いてください。これにより、システムがリセットされる可能性があります。
  4. エアコンと室外機の電源を再投入する: まずは室外機から電源を入れ、その後、エアコンの電源を順番に入れてください。
  5. エラーコードを確認する: 電源投入後、エラーコードが解消されたか確認してください。

上記の操作で改善しない場合は、アドレス設定の確認・変更が必要になります。

M-NETアドレスの確認・変更方法 (専門知識が必要)

警告: 以下の手順は、エアコンの取扱説明書をよく読み、電気工事に関する知識がある方が行ってください。感電の危険性があります。自信がない場合は、必ず専門業者にご依頼ください。

M-NETアドレスは、通常、リモコンまたはエアコン本体の操作パネルから設定できます。具体的な手順は、エアコンの取扱説明書に記載されていますので、必ずご確認ください。一般的には、以下の手順になります。

  • サービスモードへの移行: リモコンの特定のボタンを組み合わせることで、サービスモード(または設定モード)に移行します。具体的な操作は機種によって異なります。
  • アドレス設定画面の表示: サービスモード内で、アドレス設定に関する項目を探します。
  • アドレスの確認: 各エアコンのアドレスを確認し、重複しているものがないか確認します。
  • アドレスの変更: 重複しているアドレスがある場合は、重複しないように変更します。アドレスは通常、1から始まる連番で設定します。
  • 設定の保存: 変更したアドレスを保存し、サービスモードを終了します。

重要: アドレス変更後は、必ずすべてのエアコンの電源を入れ直し、正常に動作するか確認してください。

修理が必要な場合の判断基準

以下の場合は、ご自身での解決は難しく、専門業者への修理依頼が必要となります。

  • 上記の手順を試してもエラーコードが解消されない場合
  • アドレス設定画面が表示されない、または操作できない場合
  • エアコンの取扱説明書を紛失してしまい、設定方法がわからない場合
  • エアコン本体や配線に異常が見られる場合(焦げ臭い、異音など)
  • 複数台のエアコンが連携して動作するシステムで、設定が複雑な場合
対処法まとめ:

  • まずはすべてのエアコンと室外機の電源を入れ直す。
  • 取扱説明書を参照し、M-NETアドレス設定を確認・変更する(専門知識が必要)。
  • 上記で解決しない場合は、専門業者に修理を依頼する。

エラーコードA0または6600は、M-NETアドレスの重複が原因であることがほとんどです。しかし、稀に他の原因(M-NET通信線の断線、制御基板の故障など)も考えられます。ご自身で解決できない場合は、無理をせず、専門業者にご相談ください。

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