注意点:エアコンの修理・点検作業を行う際は、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。感電や怪我の原因となります。また、小さなお子様やペットが近くにいないことを確認してから作業を行ってください。
三菱電機製エアコンのエラーコードP4が表示された場合、それはドレンセンサーの異常を示しています。ドレンセンサーは、エアコン内部に溜まったドレン水の量を検知するセンサーで、異常があるとエアコンの運転に支障をきたす可能性があります。
エラーコードP4:ドレンセンサー異常
このエラーは、ドレンセンサー自体が故障しているか、センサーへの配線に問題がある、あるいはセンサーが検知しているドレン水の量が異常である場合に発生します。
自分でできる確認と対処
まずは以下の手順で、ご自身でできる範囲の確認と対処を試してみてください。
- エアコンの電源を切り、コンセントを抜く:安全のため、必ず電源を切ってから作業を行ってください。
- ドレンホースの確認:
- ドレンホースが詰まっていないか確認してください。詰まっている場合は、掃除機などで吸い出すか、市販のドレンホースクリーナーを使用してください。
- ドレンホースが折れ曲がっていないか確認してください。折れ曲がっている場合は、真っ直ぐになるように修正してください。
- ドレンホースの排水口が水に浸かっていないか確認してください。浸かっている場合は、排水口の位置を高くするか、排水経路を見直してください。
- エアコン本体の傾きを確認:エアコン本体が傾いていると、ドレン水が正常に排水されず、センサーが異常を検知する場合があります。水平器などを使用して、エアコン本体が水平に設置されているか確認してください。
- フィルターの清掃:フィルターが汚れていると、エアコンの冷却効率が低下し、ドレン水の発生量が増加する場合があります。フィルターを清掃してください。
- 再起動:上記の確認・対処後、エアコンの電源を入れ直して、エラーコードが解消されるか確認してください。
対処法まとめ:ドレンホースの詰まり解消、ドレンホースの折れ曲がり修正、排水口の改善、エアコン本体の傾き修正、フィルター清掃、再起動を試してください。
修理が必要な場合の判断基準
上記の手順を試してもエラーコードP4が解消されない場合は、ドレンセンサー自体が故障している可能性が高いです。以下の場合は、専門業者への修理をご依頼ください。
- ドレンホースに異常が見当たらず、エアコン本体も水平に設置されているのに、エラーコードが消えない場合。
- エアコンから水漏れが発生している場合。
- ご自身でドレンセンサーや内部配線を点検・修理する自信がない場合(無理に行うと、故障を悪化させる可能性があります)。
三菱電機のサービスセンター、またはお近くのエアコン修理業者にご連絡ください。修理の際は、エラーコードP4であること、および試した対処法を伝えることで、スムーズな対応が期待できます。
プロのアドバイス:ドレンホースの詰まりは、定期的なメンテナンスで予防できます。年に数回、ドレンホースクリーナーを使用するなどして、詰まりを防止することをおすすめします。

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