【三菱電機(家庭用エアコン)】エラーコード「U1」の原因と対処法([異常内容] 高圧圧力異常 低圧圧力異常(Y200/250) 51C1作動(ファインマルチ))

三菱電機製エアコンのエラーコードU1が表示されたとのこと、ご心配ですね。このエラーは、エアコン内部の冷媒圧力に異常があることを示しています。具体的には、高圧または低圧の圧力が異常値を示しているか、ファインマルチシステムの場合は51C1という保護装置が作動している状態です。

注意点: エアコン内部の冷媒は専門的な知識と資格がないと扱うことができません。ご自身で分解や冷媒の補充などを行うと、怪我や事故につながる可能性があり、大変危険です。

まずは、ご自身で確認できる範囲で以下の手順を試してみてください。これらの手順で改善しない場合は、専門業者への修理依頼をご検討ください。

ご自身で確認できること

  • フィルターの清掃:
    • エアコンのフィルターが汚れていると、空気の流れが悪くなり、冷媒の圧力異常を引き起こすことがあります。
    • フィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸い取るか、水洗いしてください。水洗い後は完全に乾燥させてから取り付けてください。
  • 室外機の周辺確認:
    • 室外機の周りに障害物(植物、物干し竿、ゴミなど)がないか確認してください。
    • 室外機の吹き出し口が塞がれていると、熱交換がうまくいかず、圧力異常の原因となります。
    • 室外機の周囲に十分なスペースを確保してください。
  • 運転モードの確認:
    • 暖房運転時にエラーが発生する場合は、室外機が霜取り運転を行っている可能性があります。
    • 霜取り運転中は一時的にエラーが表示されることがありますが、しばらく待つと自動的に解除されます。
    • 冷房運転でエラーが発生する場合は、設定温度が低すぎないか確認してください。
  • 電源の入れ直し:
    • エアコンの電源プラグをコンセントから抜き、数分待ってから再度差し込んでください。
    • ブレーカーを一度落とし、再度上げることでも同様の効果があります。
    • この操作で一時的なエラーが解消されることがあります。
対処法: 上記の手順を試した後、再度エアコンを運転してみてください。エラー表示が消え、正常に運転できる場合は、一時的な問題だった可能性があります。

修理が必要な場合の判断基準

上記の手順を試してもエラーコードU1が解消されない場合は、以下の原因が考えられ、専門業者による修理が必要です。

  • 冷媒ガス漏れ: 冷媒ガスが漏れている場合、圧力が正常に保てず、エラーが発生します。
  • 圧縮機(コンプレッサー)の故障: 圧縮機が正常に動作しないと、冷媒を循環させることができず、圧力異常を引き起こします。
  • 圧力センサーの故障: 圧力センサーが誤った値を検知している場合、実際には異常がなくてもエラーが表示されることがあります。
  • 制御基板の故障: 制御基板が故障している場合、エアコン全体の動作が不安定になり、エラーが発生することがあります。
  • 配管の詰まり: 配管が詰まっていると、冷媒の流れが悪くなり、圧力異常の原因となります。
  • ファインマルチシステムの故障: ファインマルチシステム特有の部品(51C1作動に関連する部品)の故障が考えられます。

これらの症状が見られる場合は、ご自身での修理は困難です。三菱電機の修理窓口、または信頼できるエアコン修理業者に連絡し、点検・修理を依頼してください。

修理業者への連絡時に伝えること:

  • エアコンの型番
  • エラーコード(U1)
  • エラーが発生した状況(いつから、どのような運転中に発生したかなど)
  • 試した対処法とその結果

これらの情報を伝えることで、修理業者はより正確な診断を行い、適切な対応をすることができます。

エアコンの修理は、安全のためにも専門業者に依頼することをおすすめします。快適な空調環境を取り戻せるよう、早めの対応をご検討ください。

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