三菱電機製エアコンでエラーコード「UA」が表示された場合、それはサーマルリレー(51c)が作動したことを意味します。サーマルリレーは、エアコンのコンプレッサーを過負荷や異常電流から保護するための安全装置です。このエラーは、エアコンに何らかの異常が発生し、コンプレッサーに過大な負荷がかかっている可能性を示唆しています。
注意点:
- エラーコード「UA」が表示された状態でエアコンを使い続けると、コンプレッサーが故障する可能性があります。速やかに対処してください。
- エアコンの電源を切る際は、必ずリモコンではなく、ブレーカーを落としてください。
- ご自身で修理を行う場合は、安全に十分注意してください。自信がない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
自分でできる確認と対処
以下の手順で、ご自身でできる確認と対処を試してみてください。
- エアコンの電源を切る: まず、エアコンの電源を切り、ブレーカーを落としてください。
- フィルターの清掃: エアコンのフィルターが汚れていると、空気の流れが悪くなり、コンプレッサーに負荷がかかることがあります。フィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸い取るか、水洗いしてください。完全に乾かしてから元に戻してください。
- 室外機の確認: 室外機の周りに物を置いていないか確認してください。室外機の吹き出し口や吸い込み口が塞がれていると、放熱がうまくいかず、コンプレッサーに負担がかかります。周囲に十分なスペースを確保してください。
- 電圧の確認: 電圧が不安定な場合、エアコンの動作に影響を与えることがあります。他の家電製品を同時に使用している場合は、一時的に使用を控え、エアコン専用の回路を使用してみてください。
- 再起動: フィルターの清掃、室外機の確認、電圧の確認後、ブレーカーを上げて、エアコンを再起動してください。
対処法:
- 上記の手順を試すことで、一時的な過負荷が解消され、エラーが解消される場合があります。
- 特にフィルターの清掃は、定期的に行うことで、エアコンの性能維持に繋がります。
修理が必要な場合の判断基準
上記の手順を試してもエラーコード「UA」が解消されない場合は、以下のいずれかの原因が考えられます。これらの場合は、専門業者に修理を依頼することをおすすめします。
- コンプレッサーの故障: コンプレッサー自体が故障している可能性があります。
- 冷媒ガス不足: 冷媒ガスが不足していると、コンプレッサーに負荷がかかります。
- 電気系統の故障: 基板や配線などの電気系統に異常がある可能性があります。
- サーマルリレー自体の故障: まれに、サーマルリレー自体が故障している場合があります。
エラーが頻繁に発生する場合や、エアコンの効きが悪いなどの症状がある場合も、早めに専門業者に点検を依頼してください。
修理を依頼する際の注意点:
- 三菱電機の修理サービス、または信頼できるエアコン修理専門業者に依頼してください。
- 修理内容と費用について、事前に見積もりを取るようにしてください。
- 修理後には、修理内容と保証期間を確認してください。
安全のため、ご自身での修理が難しいと感じた場合は、無理をせず専門業者にご相談ください。

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