注意点: エアコンの修理は、感電や怪我の危険を伴う場合があります。ご自身での作業に不安がある場合は、必ず専門業者にご依頼ください。また、作業前に必ずエアコンの電源を切り、コンセントを抜いてください。
三菱電機エアコン エラーコード4230:放熱板温度異常
エラーコード4230は、三菱電機製の家庭用エアコンにおいて、室外機の放熱板の温度が異常であることを示しています。放熱板とは、エアコンが冷房または暖房運転を行う際に発生する熱を放出する役割を持つ部品です。このエラーが発生すると、エアコンは運転を停止したり、冷暖房能力が低下したりする可能性があります。
考えられる原因
- 放熱板の汚れ: 長期間使用していると、放熱板に埃やゴミが付着し、放熱効率が低下することがあります。
- 室外機の設置場所の問題: 室外機の周囲に障害物があり、風通しが悪い場合、放熱がうまくいかなくなることがあります。
- 冷媒ガス不足: 冷媒ガスが不足すると、放熱板の温度が異常に上昇することがあります。
- 室外機ファンモーターの故障: 室外機ファンが正常に回転しない場合、放熱が阻害されます。
- 温度センサーの故障: 放熱板の温度を検知するセンサーが故障している場合、誤ったエラーコードが表示されることがあります。
- 基板の故障: まれに、エアコンの制御基板が故障し、誤ったエラーコードを表示することがあります。
自分でできる対処法
対処法: 以下の手順を試してみてください。
- エアコンの電源を切る: 安全のため、必ず電源を切り、コンセントを抜いてください。
- 放熱板の清掃:
- 柔らかいブラシや掃除機で、放熱板に付着した埃やゴミを取り除きます。
- ひどい汚れの場合は、中性洗剤を薄めた水で湿らせた布で拭き、その後、水拭きで洗剤を落とします。
- 高圧洗浄機は、放熱板を破損する恐れがあるため、使用しないでください。
- 室外機の周囲を確認:
- 室外機の周囲に障害物(物置、植物など)がないか確認し、取り除きます。
- 室外機の吸込口と吹出口が塞がれていないか確認します。
- 再起動: 清掃後、コンセントを差し込み、エアコンを再起動して、エラーコードが解消されるか確認します。
修理が必要な場合の判断基準
上記の対処法を試してもエラーコードが解消されない場合は、以下のいずれかのケースに該当する可能性があります。これらの場合は、専門業者に修理を依頼することをお勧めします。
- 冷媒ガス漏れの疑い: エアコンの効きが悪く、室外機の配管に霜が付着している場合。
- 室外機ファンが回転しない、または異音がする: ファンモーターの故障が考えられます。
- エラーコードが頻繁に表示される: 内部部品の故障の可能性があります。
- エアコンの知識や修理経験がない: 無理に修理しようとすると、故障を悪化させたり、怪我をする恐れがあります。
注意点: 冷媒ガスの補充や、電気系統の修理は、専門的な知識と技術が必要です。必ず資格を持った専門業者にご依頼ください。
修理を依頼する際は、エラーコード4230が表示されたこと、および試した対処法を業者に伝えることで、スムーズな対応が期待できます。

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